小ぶりで親しみやすい「岩波の子どもの本」。
子どものころから、かわいらしいこのサイズが好きでした。
けれど、このサイズを選ばれたワケはというと、
岩波書店HPにきちんと書かれていました。
実は、小さい子どもが読むのに手頃だという理由のほか、第二次大戦後の貧しさから抜け出していなかった時代ゆえ、
できるかぎり安価な本を作るため、紙の使い方として効率のよいこのサイズになったそうです。
1950年12月に創刊された「岩波少年文庫」から3年遅れて1953年(昭和28年)12月、創刊。
では、ここで石井桃子さんの経歴を再び。
1950年(昭和25年)5月、岩波書店の嘱託となり、同年12月「岩波少年文庫」の創刊を手がけます。
1947年に大地書房から出版していた自作「ノンちゃん雲に乗る」が1951年、第一回芸術選奨文部大臣賞を受賞して大ヒット。菊池寛賞を受賞。
1953年(昭和28年)12月、企画編集に携わった「岩波の子どもの本」を創刊。
翌1954年(昭和29年)5月、岩波書店を退社しますが、そのあとも制作に携わっており、
同年9月、第3回配本となった「おそばのくきは、なぜあかい」には「文・石井桃子」の名前のクレジットが見られます。
一年向でいうと、第1回配本分は「ちびくろ・さんぼ」「ふしぎなたいこ」「ねずみとおうさま」。
第2回配本分は昭和29年4月、「まいごのふたご」「おかあさんだいすき」「ちいさいおうち」。
第3回配本分は同年9月、「どうぶつのこどもたち」「アルプスのきょうだい」「おそばのくきは、なぜあかい」。
第4回は同年12月、「もりのおばあさん」「ひとまねこざる」「はなのすきなうし」。
今見ても、古今東西さまざまな国の名作がセンスよく選ばれていると思います。
このラインナップはだれが選んで、だれがどのようにして編集していったものなのか。
岩波書店HPによれば、まだ外国の絵本が自由に入手できる時代ではなかったので
絵本コレクターでもあった光吉夏弥さんの蔵書を中心に、
石井桃子さんを初めとする編集スタッフが編集にあたったとのこと。
「幼・一・二年向き」はカンガルーのマーク、「三・四年向き」はゾウのマークつきですが、
このカンガルーとゾウのデザインは原弘。
初期の本は、装丁・題字・見返しなど、原弘によるものです。
とくに、初期の本にはデザイン上の工夫が見られますが、実は原弘によるものだったのです。
世界の名作絵本など、もともと大型本だったものをコンパクト・サイズにまとめあげるのは大変だったでしょう。
とりわけ、初期は文章が縦組みなのですから。
たとえば、ハンス・フィッシャーの「こねこのぴっち」をとってみても、もともとは横書きで大型本。
それを岩波の子どもの本のサイズに、しかも縦書きに直して編集したのは、世界中で唯一、日本だけでは?
ハンス・フィッシャー自身この日本語版を愛していたであろうことは、署名本が何冊も残っていることからもうかがい知ることができます。
78年ごろまでは、今と異なり、ツヤのないマットな紙の表紙で、カバーつきでした。
79年ごろからは79年以降の出版分に見られるとおり、コーティング加工された表紙、カバーなしになります。
昔のカバー袖のイラストや文字を懐かしく感じる人も多いことでしょう。
カバーの解説文(帯のようにカンガルーマーク入り)は、もしかしたら石井桃子さんによるものも多いのでしょうか。
本文の紙・活字、印刷もまた、以前のものと現行のものとでは大きく異なります。
78年9月、発刊50年を記念したリーフレット「岩波の子どもの本50冊」より。
「<岩波の子どもの本>は、1953年に発刊して以来ちょうど50冊になりました。
幼、1・2年向(カンガルー印)が38冊、3・4年向(ゾウ印)が12冊です。
おさない子どもが、最初に手にするほほど、だいじな本はないと言えましょう。
それは、子どもたちに、読書の喜びを発見させる本であり、
また、その本の如何によって、その子が将来、本を愛する人になるかどうかも、ある点まで決定されるからです。
世界と日本の幼年文学・絵本の中から傑作だけを選び、すぐれたを配して、この領域で新しい面を開いてみようと努めました。
この本から子どもたちが、本を読む楽しさと喜びを見つけることができれば、と願っております」
サイズは天地 20.5センチ×左右 16.3センチ
とくに目立ったダメージは記載しました。記載がなくても、年数を経ているなりに
ヤケ・シミなど多少イタミはあります。ご了承ください。
幼・一・二年向き・三・四年向(工事中)・79年以降の出版分
●幼・一・二年向き●
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●岩波の子どもの本・1 ちびくろ・さんぼ
文・ヘレン・バンナーマン 絵・フランク・ドビアス、岡部冬彦 岩波書店 1953年(昭和28年)12月 昭和39年の12刷
6000円 送料サービス(代引除く)
B カバーなし 背のはじスレ 扉ほか角に少オレすじ・本文少めくりジワ 当時150円
「ちびくろ・さんぼ1」「ちびくろ・さんぼ2」の2編。
「ちびくろ・さんぼ2」の絵は岡部冬彦。
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●岩波の子どもの本・2 ふしぎなたいこ
にほんむかしばなし 文・石井桃子 絵・清水昆 岩波書店 1953年(昭和28年)12月 昭和45年の15刷
2700円
B カバーあり 小口ヤケシミ 当時180円
イラストは2色。活版の活字が美しい!
●昭和38年の9刷もあります。1400円
B カバーなし 当時130円
昭和40年の11刷もあります。700円
C+ カバーなし 記名 ヨゴレ 表紙に鉛筆落書きあと 当時150円
75年の21刷改版もあります。1000円
Bー カバーなし 見返しヨゴレ 当時320円
78年の24刷もあります。2200円
B カバーあり 当時320円
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●岩波の子どもの本・4 まいごのふたご
おはなし アイネス・ホーガン 訳・石井桃子 絵・野口弥太郎 岩波書店 1954年(昭和29年)4月 昭和45年の11刷
2200円
B カバーあり 当時180円
「まいごのふたご1」「まいごのふたご2」の2編。
前者は、カンガルーのふたごのお話。後者は、ぞうのふたごのお話です。
「この二つのお話を書いたアイネス・ホーガン(1900〜)は、絵を勉強したアメリカの小学校の先生でした。
初等教育のおもしろさに、ホーガンは、上級の先生にしてやるというはなしをことわって、小さい子どもを教えつづけました。
児童心理に通じた彼女は、動物のふたごを主人公にして、たのしく児童の生活訓練をする傑作が、数多くあります。
独立美術の重鎮、野口弥太郎氏の精彩ある挿絵は、日本の絵本界に新風をおくりこむものと確信いたします」
(カバー より)
64ページ
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●岩波の子どもの本・5 おかあさん だいすき
おはなし マージョリー・フラック 訳・光吉夏弥 絵・マージョリー・フラック 大澤昌助 岩波書店 1954年(昭和29年)4月 昭和51年の21刷
1200円
B カバーなし 背のはじスレ 扉ほか角に少オレすじ・本文少めくりジワ 当時150円
「おかあさんのたんじょう日」「おかあさんのあんでくれたぼうし すえーでんのおはなし」の2編。
後者の絵は、大澤昌助。
64ページ
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●岩波の子どもの本・6 ちいさいおうち
おはなしとえ・バージニア・バートン 岩波書店編集 岩波書店 1954年(昭和29年)4月・初版
4000円
C カバーなし 背イタミ 表紙・ヤケ 本文シミ 当時130円
これは汚れてはいますが、かなり貴重なものです。
現行の「ちいさいおうち」は横書きの大型本ですが、日本語版のはじめはこの岩波の子どもの本。
文章は縦書きです。「岩波書店編集」となっていますが、訳文ほか、石井桃子さんがおおいに関わったことと思われます。
同じ「岩波の子どもの本」でものちに出版された改版には「訳・石井桃子」のクレジットとなり、
改訂版では横書きになり、元版と訳文が微妙に異なっています。
さらには、現行の大型本となると、さらに訳文が異なります。
本のつくり・レイアウト・活字も変化しているので、見比べてみると興味深い。
石井桃子さんは、同じ本を訳しても、機会あるごとに訳文を手直してしていたことが知られています。
以前(2005年2月)にブログで書いた拙文です。ご参考になるようでしたらどうぞ。
56ページ
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●岩波の子どもの本・7 どうぶつのこどもたち
おはなし・サムエル・マルシャーク 絵・チャルーシン、レーベデフ 岩波書店編集 岩波書店 1954年(昭和29年)9月・初版
4000円
C カバーあり カバー背の位置ズレ・カバーイタミ・背の上部に破れ・裂け目 当時130円
カバーにイタミ・ヨゴレがありますが、昭和29年出版当時の初版です。
「おりのなかのこども」(チャルーシン)
「めんどりと十ぱのあひるのこ」(レーベデフ)「ばかなこねずみ」(レーベデフ)の3編。
「「ソヴエトの詩人の愛情にみちたうたは、よんでいるうちに、声をあげてうたいたくなるでしょう。
「森は生きている」で、わが国にも親しいサムエル・マルシャーク(1887−)は、
1923年に書いた「おりのなかのこども」以来、ソヴエトにおける子どものための文学の歴史の上で、
忘れることのできない一人です。
チャルーシンとレーベデフによるさし絵の誠実な画風にも心をうたれます」
(カバー より)
オフセット印刷でも、4色でなく、もっと多くの色数が使われてるのではないかと思います。
色味が大変深い。見比べてみると後年の重刷分と刷り色が微妙に異なります。
●昭和38年の6刷もあります。1700円
B− カバーなし 当時150円
●昭和49年の15刷もあります。1500円
B カバーなし 表紙下部に少イタミ 当時250円
見返し・扉を見る
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●品切れ 岩波の子どもの本・7 アルプスのきょうだい
文・ゼリナ・ヘンツ 絵・アロワ・カリジェ 岩波書店編集 岩波書店 1954年(昭和29年)9月・昭和40年の7刷
2000円
C+ カバーなし 表紙・裏表紙シミ 当時200円
中ページを見る
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●岩波の子どもの本・8 おそばのくきはなぜあかい
にほんむかしばなし 文・石井桃子 絵・初山滋 岩波書店 1954年(昭和29年)9月・昭和48年の11刷
4000円
A− カバーあり 当時220円
「うみのみずはなぜからい」「おししのくびはなぜあかい」「うみのみずはなぜからい」の3編。
初山滋のイラストは、見返しごとに4色カラー、1色が交互。部分的に片ページが1色、片ページが4色の見開きもあります。
文章のクレジットについに「石井桃子」の名前が登場。
1954年5月に岩波書店を退社しているので、同年9月に出版したこの本には個人名がクレジットされたというわけです。
今回販売分は、昭和48年の出版物としては、稀に見る状態の良さ。
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●岩波の子どもの本・9 もりのおばあさん
おはなし・ヒュウ・ロフティング 訳・光吉夏弥 絵・横山隆一 岩波書店 1954年(昭和29年)12月・昭和41年の7刷
3000円
B+ カバーあり 当時180円
見返しごとに4色カラー・1色が交互に印刷されています。
●昭和49年の13刷もありますが、カバー・本体とも7刷のものと別ものかと思うほど、色味が変化しています。
13刷のほうは地が緑に近く、タイトル文字は赤に近いです。
2000円
B カバーあり 当時250円
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●岩波の子どもの本・10 ひとまねこざる
おはなしとえ・エッチ・エイ・レイ 岩波書店編集 岩波書店 1954年(昭和29年)12月・昭和36年の7刷
2400円
B カバーあり 当時130円
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●品切れ 岩波の子どもの本・12 こねこのぴっち
おはなしとえ・ハンス・フィッシャー 岩波書店編集 岩波書店 1954年(昭和29年)12月・昭和31年の2刷
3300円
Bー カバーありですが、裏表紙部分の下側が破れて欠損 当時130円
石井さんは1954年(昭和29年)5月に岩波書店を退社しているのですが、昭和31年6月のこの版には扉に「岩波書店編集」と入っています。
いつから変更になったのでしょうか、昭和51年の版を見てみると「訳・石井桃子」の名前が入っています。
●昭和51年の22刷もあります。ずっと後年の印刷になりますが、カバーの状態がよいほうをお望みの方には、こちらをお勧めします。
3000円
B カバーあり 当時320円
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●岩波の子どもの本・13 じてんしゃにのる ひとまねこざる
文・絵 エッチ・エイ・レイ 訳・光吉夏弥 岩波書店 1956年(昭和31年)12月・昭和39年の5刷
3300円
B+ 良好 カバーあり 当時150円
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●岩波の子どもの本・14 まりーちゃんとひつじ
文・絵 フランソワーズ 訳・与田準一 岩波書店 1956年(昭和31年)12月・昭和42年の7刷
1700円
B カバーあり 良好ながら扉に印 当時180円
「まりーちゃんとひつじ」「まりーちゃんのはる」の2編。
●昭和50年の16刷もあります。1200円
B カバーなし 当時320円
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●品切れ 岩波の子どもの本・15 ぞうさんばばーる
文・絵 ジャン・ドゥ・ブリュノフ 訳・鈴木力衛 岩波書店 1956年(昭和31年)12月・昭和35年の2刷
6500円 送料サービス(代引除く)
Bー カバーなし 当時130円
確認できただけで62年(昭和37年)1月の3刷までは確実に重ねていますが、
その後、突然、絶版となってしまった作品。
日本中から、ババールの絵本が消えてしまった空白の期間があり、
次に手にとるまでには、65年(昭和40年)まで待たなければなりませんでした。
「ぞうさんババールーフランス生まれのババール絵本 王さまになるまで」(那須辰造・訳 講談社)が、それ。
「フランス生まれのババール絵本・1 王さまになるまで」というタイトルなのですが、
2巻以降が出版されたのかどうかは不明。
おなじみ、私たちが目にしている現行の「ぞうのババール」(矢川澄子・訳 評論社)がお目見えしたのは、74年のこと。
このあたり、いろいろ事情がありそうです。ご存じの方、教えてください。
ちなみに、長い間、欠番のままだった「岩波の子どもの本 幼・一・二年向」の15巻は、
長い空白期間を経て、75年「まりーちゃんのくりすます」となりました。
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●岩波の子どもの本・15 まりーちゃんのくりすます
文・絵 フランソワーズ 訳・与田準一 岩波書店 1975年11月・76年の2刷
1800円
B カバーあり 当時320円
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●岩波の子どもの本・17 りすとかしのみ
文・坪田譲治 絵・伊勢正義 岩波書店 1956年(昭和31年)12月・79年の12刷
2000円
B+ カバーあり 良好 当時320円
●昭和31年の初版もあります。2200円
B カバーなし 当時130円
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●岩波の子どもの本・19 ろけっとこざる
文・絵 エッチ・エイ・レイ 訳・光吉夏弥 岩波書店 1956年(昭和31年)12月・昭和42年の5刷改版 昭和48年の12刷
1400円
B カバーなし 当時220円
●昭和44年の7刷もあります。1200円
B カバーなし 表紙シミ・ヤケ 当時180円
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●岩波の子どもの本・20 やまのたけちゃん
文・石井桃子 絵・深沢紅子 岩波書店 1959年(昭和34年)12月・昭和45年の5刷
2800円
B カバーあり カバー裂け目(欠損なし)ヤケ 当時180円
見開きごとに、4色カラー・1色が交互になっています。
「石井桃子さんの絵本「やまのこどもたち」の主人公たけちゃんが、
こんどはおばあちゃんのお手つだいで大活躍します。
石井さんの東北の山の生活から生まれたこの絵本は、
日本の山の子の暮らしをたのしく伝えています。
前作と同じに、一水会の深沢紅子さんが、わざわざ石井さんの牧場へ
出かけて、美しいさし絵を描いて下さいました。
生活的な絵本としてしみじみした味わいをもつ絵本です」(カバー より)
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●岩波の子どもの本・21 かにむかし
文・木下順二 絵・清水昆 岩波書店 1959年(昭和34年)12月・昭和42年の5刷
1300円
Bー カバーなし 記名 当時180円
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●岩波の子どもの本・22 きかんしゃ やえもん
文・阿川弘之 絵・岡部冬彦 岩波書店 1959年(昭和34年)12月・昭和46年の12刷
2300円
B カバーあり 必読図書ラベル 当時180円
「このお話を書いた阿川氏は「仲よし特急」で子供達にも親しまれている現代作家、
乗りものに特に深い関心を持っておられます。
挿画を描かれた岡部氏は漫画家として有名であり、
また乗りものに広い知識と愛情を持っておられます。
このお二人の協力による絵本は、リズミカルな楽しい物語に、
ユーモアあふれる美しい絵を配し、乗りもの絵本として最上のものといえましょう」
(カバー より)
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●岩波の子どもの本・24 たこをあげる ひとまねこざる
文・マーガレット・レイ 絵・エッチ・エイ・レイ 訳・光吉夏弥 岩波書店 1966年(昭和41年)11月・昭和48年の8刷
2300円
B カバーあり(スレ・裏面に裂け目・欠損なし)当時250円
この絵本はレイ夫妻の協力で出来たもので、文章は夫人が、絵はレイ氏がかきました。
二人共ドイツに生まれましたが、第二次世界大戦後アメリカに住んで
たのしい絵本を沢山つくっています。(カバー より)
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●岩波の子どもの本・25 ひとまねこざる びょういんへいく
文・マーガレット・レイ 絵・エッチ・エイ・レイ 訳・光吉夏弥 岩波書店 1968年(昭和43年)12月・昭和49年の6刷
2300円
B カバーあり(破れ・裂け目)当時220円
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●岩波の子どもの本・28 サリーのこけももつつみ
文・マックロスキー 訳・石井桃子 岩波書店 1976年12月・初版
4500円
B カバーあり 当時320円
現行の大型本は86年出版。
カバーの解説文も石井桃子。
●カバーなしの76年・初版もあります。3500円
B カバーなし
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●岩波の子どもの本・31 みつけたぞ ぼくのにじ
文・絵 ドン・フリーマン 訳・大岡信 岩波書店 1977年6月・初版
2400円
B+ カバーあり 良好 当時320円
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●岩波の子どもの本・32 くんちゃんのだいりょこう
文・絵 ドロシー・マリノ 訳・石井桃子 岩波書店 1977年11月・初版
2400円
B+ カバーあり 良好 当時320円 *
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●岩波の子どもの本・33 うさぎとおんどりときつね
文・絵 レーベデフ 訳・うちだりさこ(内田莉沙子) 岩波書店 1977年11月・初版
2400円
B カバーあり(ヤケ) 当時320円
「レーベデフは、1966年、75歳で亡くなるまで、おびただしいといえる程の
すぐれた仕事を残しました。大部分の作品がマルシャークの詩によるものですが、
これはレーベデフ自身、民話をもとに文を書いています」(内田莉沙子 カバーより)*
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●岩波の子どもの本・34 アイスクリーム かんながかんなをつくったはなし
文・マルシャーク 絵・レーベデフ 訳・うちだりさこ(内田莉沙子) 岩波書店 1978年4月・初版
4500円
B カバーあり(ヤケ) 当時320円
「アイスクリーム」「かんながかんなをつくったはなし」の2編。
「さしえを描いているレーベデフ(1891〜1966)は、ソビエトの誇る絵本画家で、
マルシャークと組んで数々の傑作絵本を作りだしました。
二作とも初期のものですので(「アイスクリーム」<1925>
「かんな・・・・・・」<1927>)、当時のレーベデフの大胆な画風と
ソビエト初期の絵本の新鮮さにも注目して頂きたいと思います。
なお「アイスクリーム」の最後の部分は二通り書かれていますが、
御子息の御希望もあり、全集に載録されたテキストに従いました」
(内田莉沙子 カバーより)
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●岩波の子どもの本・38 こねこのおひげちゃん
文・マルシャーク 絵・レーベデフ 訳・うちだりさこ(内田莉沙子) 岩波書店 1978年9月・初版
2700円
B カバーあり(裏表紙部分ヤケ) 当時320円
幼・一・二年向き・三・四年向(工事中)・79年以降の出版分
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