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ねこ本2006年2月25日Up
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2008年8月UpCAT FANCY&DOG FANCY
●クレア・ターレー・ニューベリーのねこ絵本 小特集





cover品切れ 絵本 いろいろこねこ マーガレット・ワイズ・ブラウン 文 アリス&マーティン・プロベンセン 絵 木原悦子・訳 講談社の翻訳絵本《クラシックセレクション》 2002年 2005年の4刷
900円 A− カバー上部・下部僅ソリ 定価1600円

こねこのブラッシュとハッシュは、色の世界のペンキやさん。
ふたりは、自分たちの目の色と同じ、みどりのペンキを作ろうとして……。

1949年の刊行以来、世界中で読みつがれてきた、こねこの名作絵本登場!
リトルゴールデンブックでなじみがありますが、それとはまったく違う大判。
日本語訳がイキイキしていて、色あいがきれいで、これはこれで楽しい。
大人がページをめくっていってもワクワク。こねこたちのように
素敵な夢が見られそうで、眠る前にこの絵本を開きたくなります。
私は夢の世界が描かれているところが好きですが、人それぞれ好きなシーンがありそう。

ハードカバー 31ページ サイズ 天地 26.3センチ×左右 21センチ



cover品切れ ムーン・コテージの猫たち マリリン・エドワーズ著 ピーター・ワーナー画 松井みどり・訳 研究社  2005年・初
600円 A− カバー・帯 定価1680円

「すべての猫好きに贈る 心温まる真実の物語
猫との生活がもたらす愉しみ、悩み、そして悲しみと希望。
猫を飼ったことがある人なら世界中の誰もが知っている、
猫のいる暮らしのすてきさを新鮮な感性で生きいきと描き出す」(帯より)

「一六〇〇年代の農家、ムーン・コテージは、イングランド南東部
ハートフォードシアに、今も粛々として建っている。
…そんな味わい深いコテージに住む二匹の雑種猫が、イングランドの美しい自然を背景に、
痛快で心温まるストーリーを織りなした」(帯 訳者あとがき より)

ピーター・ワーナーのイラストもなかなかの味わいです。

ハードカバー 209ページ サイズ 天地 19センチ×左右 13センチ



cover品切れ ねこの名はヘイ 宮脇紀雄・作 小林与志・絵 国土社 国土社の創作どうわ3 76年 77年の4版
1200円 B カバー・帯 小口シミ 当時850円

「過疎の村を舞台にネコと人間とのふれ合いを描いた心温まる童話。
第一回児童文芸家協会賞 受賞作」(帯より)

仕事を求めて、どの家もどの家も次々と町に出ていってしまう過疎の村。
ねこのトラが住む家の住民も、やはり町へ出ていきます。
取り残されたトラでしたが、たくましく生き抜いて、そして…。

ねこの名はトラなのに、あるときから「ヘイ」と呼ばれるようになったそのワケは、ぜひ本でどうぞ。
繊細でかわいいかわいいねこというのではなく、汚くてもたくましく、
なんとも憎めないねこが描かれています。再版を希望したい本。
イラストは見開きのカラーと1ページ大の1色。

版元品切れ。
ハードカバー 80ページ サイズ 天地 22.5センチ×左右 19.2センチ



cover再入荷分、品切れ 児童書 夏のねこ ハワード・ノッツ作・絵 前沢明枝・訳 徳間書店 2000年・初 750円 B+ カバー上部 僅ソリ 現在1270円

夕ぐれどきになるとやってくるねこ。ひと目見たときから、少年ベンはそのねこが大好きになりました。
「あのからだのもよう、すごくきれい」とお姉さんのアニー。
りんごの木に咲いた美しい花のようで「あのねこの名前、りんごひめにしようよ」とベンが言います。
次の日も、また次の日も、夕方になると、りんごひめは草むらからひょっこり姿をあらわします。
ベンもアニーも犬のスロッピーもりんごひめが大好き。
だけど、ある日、森の向こうに住むおばあさんのねこだとわかって、お別れの日が…。

ハワード・ノッツは、アメリカの多くの美術館に作品がおさめられている画家。
妻とたくさんのねこと一緒に、二百年以上前に建てられた農家に住んでいます。
モノクロのエッチングのような作品が随所に入っていて、絵本感覚で読めます。
ちょっぴり哀しく、しみじみ、でも、読後感はなかなか良い秀作。

ハードカバー 56ページ。サイズ 天地 21.5センチ×左右 15.5センチ



cover再入荷分、品切れ 文藝別冊 総特集 作家と猫 河出書房新社 KAWADE夢ムック 2000年
700円 B+

ロング・インタヴュー 村松友視「『アブサンの置土産』を書き終えてーー日々鮮やかになる想い出」
夫婦対談 藤田宜永×小池真理子「ウチのトラ、ウチのゴブ」
ロング・エッセイ〜東野圭吾 阿久悠 保坂和志 稲葉真弓
偏愛的猫屋敷〜群ようこ 谷村志穂 東郷隆 笙野頼子 高橋直子 金井美恵子 辻章 大塚英子 皆川博子
創作〜三木卓 上野瞭 夏目漱石
カラー口絵・ウチの猫(コ)が一番!〜桐島洋子 谷村志穂 鹿島茂 稲葉真弓 東郷隆 藤田宜永 小池真理子
猫写真館・図鑑〜荒木経惟 平間至 武田花 和田誠 セツコ・山田 手塚治虫
書評「猫本」ベスト・セレクション20

ソフトカバー 192ページ サイズ 天地 21センチ×左右 14.9センチこねこのブラッシュとハッシュは、色の世界のペンキやさん。 ふたりは、自分たちの目の色と同じ、みどりのペンキを作ろうとしますが……。

cover写真集 Blue・Sky・Blue 浅岡恵 新風舎 2003年 初版2刷
900円 B+ 現在1575円
ギリシャ・キクラデス諸島。青と白が支配するエーゲ海。
神たちが棲むこの島々に、人々と共に懸命に生きるストリートキャットを訪ねる。

本文ページほか大半が白。見返しが青。解説文も何もなく、文字がありません。
しかしながら、1枚1枚の写真がとても良いです。
なんともシンプルで、気持ちの良い写真集。女性らしい感性が感じられて、好きだなあ。

ハードカバー 天地 19センチ×左右 26.6センチ



cover品切れ 猫さまとぼく 岩合光昭 文・写真 岩波書店 岩波フォト絵本 2004年 2005年の2刷 850円 B+ 現在1785円

猫はいつも特別だーー
動物写真の第一人者が猫との出会いと青春時代を初めて語る

この人の撮影するねこの写真が好きです。そういう人は大勢いることと思います。
なぜ猫の写真を撮るようになったのか若き日々に撮影したねこ写真、世界中のねこの様子、
夢中で撮り続けた愛猫「海ちゃん」との出会い、
奥さんの実家で暮らすようになった海ちゃんは6回のお産をしながら16年間を過ごしたこと…
写真満載。文章も夢中で一息に読みたくなるようなおもしろさです。
「ぼく自身の猫への想いも、年齢とともに変わってきています。
…そして、猫の内面にまで迫るような写真を撮れればいいなと、いつのまにか考えるようになりました。
ぼくは人間ですから、猫のことはもちろん分かりません。謎だらけです。
でも猫を見ていると、笑っているのか、悲しんでいるのか、
淋しい思いをしているのか、分かるような気がするときもあります。
…長い年月猫を見続けることで、ぼくの頭の中は混沌としてきました。
人と猫の間を行きつ戻りつ…」(あとがき より)

ハードカバー 44ページ サイズ 天地 25.5センチ×左右 22.6センチ



cover品切れ 絵本 ぼくはねこのバーニーがだいすきだった ジュディス・ボースト 作 エリック・ブラグバッド 絵 なかむらたえこ 訳 偕成社 79年 98年の2刷
600円 B+ 現在1050円

“ぼくの大好きなねこのバーニー、金曜日に死んじゃった。
ぼく、とっても悲しかった。泣いて、テレビもみなかった。
泣いて、泣いて、ゆうごはんもたべなかった”
大好きなねこが死んで、悲しみにうちひしがれていた男の子が、
両親の暖かい思いやりで、だんだん悲しみから立ち直り、成長していく。
小さい読者に、静かな感動をよぶ絵本。(カバー より)

“小さい読者”ならずとも、大事な何かをなくした人にとって静かな感動をよぶことと思います。
大きなにぎにぎしい感動ではないのです。お涙ちょうだい的なおおげさな本でもないのです。
読んだ直後より、あとからじわじわとこの本のよさが感じられるかもしれません。

ハードカバー 28ページ 天地 18.3センチ×左右 16センチ



covercover品切れ 猫の王国美術館 直江眞砂・絵 直江博史・解説 文藝春秋 86年・初
900円 B カバー背ヤケ 背少イタミ

ミレーの「落穂拾い」は「落魚拾い」ということで、ねこらが魚を拾っている作品に。
古今東西の名画に猫をトリップさせたパロディー絵本。
名画の主人公が皆、猫という設定で、作品のタイトルや作者名、解説文まで徹底して凝っています。
かつて絢爛たつ猫の王国があり、猫による、猫のための芸術史が存在した。
猫たちの手になる数々の名作は、人間によって模倣され、盗用され、あたかも
人間自身による独創的な作品であるかのように発表されていた、という解説つき(笑)。

版元品切れ

ハードカバー 102ページ サイズ 天地 26.4センチ×左右 19.2センチ



covercover品切れ 猫のフォークロア 民族・伝説・伝承文学の猫 キャサリン・M・ブリッグズ 著 アン・ヘリング 訳 誠文堂新光社 83年 87年の5刷
2300円 B カバー少イタミ 当時の定価2400円

猫崇拝と猫の女神 猫の特徴 天敵 猫の仲間と猫の敵 猫と吉凶
魔女とその使い魔 変身 昔話・魔法をかけられた人 昔話のなかの情深い猫
恐ろしい猫 わらべ歌と猫 英米の近代文芸のなかの猫
解説 グリッグズ博士と「猫の民俗学」
訳者あとがき 文献目録 原註 この本で取り上げた民話一覧 アメリカ合衆国における猫の言い伝え

「ブリッグズ博士は(少なくとも英語圏においては)二十世紀最大の民話研究家と言ってもおそらく過言ではなく、
英語圏の民話だけでなく、民話に出てくる妖怪類の研究などにも特に力を入れ続けた。
…学者や研究者ばかりを相手にしたわけではない。一般読者や学童の読書指導をする教育家でもあったし、
そして少年少女のためにも、民俗学や妖精についての書物を残し、
すぐれた民話の再話などをも手がけた作家でもあった」(訳者あとがき より)

カバーの挿絵、口絵などに見られる古今東西のねこ本の表紙や挿絵も興味深いです。
版元品切れ

ハードカバー 286ページ サイズ 天地 19.5センチ×左右 13.5センチ



cover品切れ 洋書 Poems for 7 year-olds and under(7歳より下の子どものためのポエム)
Chosen by Helen Nicoll Illustrated by Michael Foreman(マイケル・フォアマン)

UK Puffin Books 84年
900円 B+ 表紙小さな傷

ねこを扱った詩を含め、小さな子ども向けの詩を集めた1冊です。
ジョン・キーツ、イエーツ、ルイス・キャロル、シェイクスピアなど、さまざまな人の詩が含まれています。
イラストは、マイケル・フォアマン。あたたかいタッチのイラストがちりばめられています。
イラストはすべてモノクロ。1ページ大のイラストから半ページほどのカットまで38点ほど。
軽くて持ち運びしやすく、気軽に手にとることができるペーパーバック。
amazon.co.jpで品切れ。

ペーパーバック 160ページ サイズ 天地 19.7センチ×左右 13センチ


中を見る

cover品切れ 洋書 The Brand New Kitten(真新しい子ねこ)
Sally Scott(サリー・スコット)Illustrated by Beth Krush

USA Harcourt,Brace and Company,Inc.1956年 First Edition
3000円 B 図書館使用本 背ラベル 貸出票ポケット スタンプあり 本文ヨゴレ・角オレ

ある春の朝、ペギーは歌いながら階下へ行きます。
もうそんなに寒くない素敵な朝でした。
ペギーはお母さんからバートン夫人のお宅に行ってくるよう、頼まれます。
そして、バートン夫人のお宅で、子ねこを譲り受けます。
ところが、ペギーはちょっぴり不安。
というのは、ペギーの家にはOld Ebという気難しい年寄りねこが通ってくるので、
みんなでよほど気をつけないとOld Ebが子ねこをいじめるんじゃないかしら…。

イラストはモノクロ。大半の見開きにイラストが入っていますが、文字だけの見開きもあります。
50年前の本ですが、製本がしっかりして糸ゆるみなどはありません。破れなどもありません。

ハードカバー 55ページ。サイズ 天地 20.8センチ×左右 16.5センチ


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cover品切れ 洋書絵本 More Cats  Ronald Searle(ロナルド・サール)
London Dennis Dobson 75年
2400円 B 表紙と背の境目に裂け ヤケ タバコの香り

1コマ・マンガの大家であり、ねこの絵本でもよく知られるロナルド・サール。
右ページにはカラーのイラスト。左ページに1行、数語程度の短い文章が沿えられた形。
ちなみに「中を見る」の1枚めには“A Bowl of milk and thou…”、
2枚めには“They're all against me”の文字が。

ハードカバー 40ページ サイズ 天地 23.2センチ×左右 24.2センチ


中を見る

cover品切れ 絵本 花の町で猫が見た夢 串田孫一 雨田光弘・絵
ネット武蔵野 2003年・初 700円 A− 定価1300円

結局人間は、自分たちに対してあまりにも誤解が多すぎるということだった。
それは確かにそのとおりであった。
「それなら、どうだろう。君が自分のことを書いてみては……」(串田孫一)
…ということで、猫の気持ちになって書かれた(描かれた)本。
雨田光弘は、フリーのチェリストとして活躍。同時に画業に力を注ぎ、
自由、洒脱なねこの絵で知られます。カラーのイラスト多数。
昭和60年、講談社より刊行された「わたしは猫・花の町で見た夢」をまったく新たに編集・改題。

ハードカバー 48ページ サイズ 天地 19センチ×左右 19センチ



cover品切れ 洋書絵本 CATSPELLS  A Collection of Enchantments for you and your Feline Companion
(あなたとねこ科の友だちのために 魔法のコレクション)
Claire Nahmad  Illustarations by Susan Robertson

Running Press 93年 2000円 B カバ少イタミ 当時の定価$12.95

ねこは、昔からスピリチュアルなイメージを持たれてきました。
古代のエジプトでは、ねこが神性として崇拝され、イギリスでは黒ねこは幸運を呼ぶとされてきました。
著者のひいおばあさんはフリーランスのライターであり、民間伝承の研究をしていたそう。
ひいおばあさんの研究にもとづいた"magickal名"(ニックネーム)をつけて、
ねこに強運を呼んでもらいましょうといった提案から、
こんなねこを飼うことになったら、こんな幸運をもたらすという言い伝えがあります、
愛猫がこんな行動をとったらこんなことがあるかもといったお話など。
英文がわからなくても大丈夫。
見開きごとにカラーと1色刷りと交互。月と星の飾りケイがめぐらされ、ねこのイラストがいっぱい。
神秘的なイラスト、愛らしいイラストが満載です。小ぶりでチャーミングな絵本。

ハードカバー 88ページ サイズ 天地 18.7センチ×左右 12.4センチ



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