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雑誌 Studio Voice(スタジオ・ボイス)


アンディ・ウォーホル主宰の"Interview"誌と提携していた雑誌です。
キャッチフレーズは"男騒ぎのする、唯一のインタビュー雑誌"。
このころのスタジオ・ボイスには胸躍らされました。雑誌が元気だった時代ですね。
最近の雑誌にない、過激さ、毒っ気、危うさ、冒険心、ユーモアを含むエネルギッシュな雑誌でした。
クローズアップされるべき人がお尻を出していたり、ローラーにつぶされていたり
(景山民夫)、空を飛んでいたり(村上龍)etc…。
こんなのもありなのかと。写真の毒と華を教えてくれた雑誌でもありました。
それにしてもあれから20余年、亡き人が多くて…。
株式会社 流行通信より出版。編集長は佐山一郎(No.105まで)。AD 清水正巳。

サイズは、いずれもサイズ 天地 29.8センチ×左右 21センチ

雑誌Studio Voice その1・その2




cover品切れ 雑誌Studio Voice No.90 83年5月号
株式会社 流行通信 1900円
B 表紙角オレ・シミ 本文少オレ 当時の定価280円

YMO 19ページ 撮影・坂田栄一郎
ナスターシャ・キンスキー
加藤和彦&立川直樹の“時事毒談”6 ゲスト・安井かずみ
猪瀬直樹VS藤原新也
メッタメタ写真道講座


cover品切れ 雑誌Studio Voice No.95 83年10月号
株式会社 流行通信 1500円
B 表紙少イタミ 裏表紙角オレ 当時の定価280円

加藤和彦 by 立川直樹 13ページ 撮影・森川昇
チャック・イエーガー アゼディン・アライア
青柳修道 アンソニー・パーキンス
憂歌団 鈴木さえ子 武市好古
渡辺直己の口語狂室 矢沢永吉氏
竹中直人 景山民夫 猪瀬直樹の日本凡人伝
'83 ミニFM局 ローパワー放送局にこだわる人々の新波意識


cover品切れ 雑誌Studio Voice No.96 83年11月号
株式会社 流行通信 800円
B 表紙少イタミ 裏表紙シミ・少ヤブレ 当時の定価280円

栗本慎一郎 15ページ 撮影・坂田栄一郎
ブルックシールズ マルコス大統領 イメルダ夫人
梅津和時 扇田昭彦 金子晴美
ART POWER 渡辺達生
日本凡人伝 渡部直己の口語狂室 田中角栄氏


cover品切れ 雑誌Studio Voice No.98 84年1月号
株式会社 流行通信 800円
B 表紙から裏表紙まで通して上部ムレ 当時の定価280円

伊武雅刀 撮影・坂田栄一郎
湯村タラ 桑原茂一 ジョン・アーヴィング
メアリー・ベス・ハート
ART POWER トシ矢嶋 前川清
サロン・ミュージック デヴィッド・ボウイー
アンドレー・フットマン


cover品切れ 雑誌Studio Voice No.99 84年2月号
株式会社 流行通信 1500円
B 裏表紙シミ 当時の定価280円

中村れい子 中村れい子がわからない by 景山民夫 撮影・坂田栄一郎 オリビア・ニュートン=ジョン
ベトナム戦争における最大の成果は… ロバート・マクナマラ米元国防長官
占い師 杉田馨子女史の戦後民主主義の方角 猪瀬直樹
田向正健 VS 大貫妙子
井上陽水 ART POWER 英隆
ルチアーノ・フェルネリス オリビエ・マスジェ
大橋純子 清水靖晃 長田渚左


cover品切れ 雑誌Studio Voice No.100 84年3月号
株式会社 流行通信 3400円
B 裏表紙オレ 当時の定価280円

萩原健一 撮影・坂田栄一郎
歌わなきゃならない切迫したテーマがあるから、萩原健一というシンガーは、いつもナマナマしい 小貫信昭
アイドルはどこへ、あるいは、ショーケンはマイウェイを歌わない、だろうか? 金井美恵子
萩原健一主演で、次回作はこう撮りたい 高橋伴明 神代辰巳 姫田真佐久
荒木大輔 米ボクシング界の帝王 ドン・キング
アメリカのマスコミ人 メリー・アン・ドラン アン・ベッツ リチャード・ミーカー ロバート・ピットマン
巻末付録 あいのさざなみ『タモリ倶楽部』より 出演・タモリ、中村れい子 脚本・影山民夫


cover雑誌Studio Voice No.101 84年4月号
株式会社 流行通信 1000円
B+ 当時の定価380円

景山民夫 撮影・坂田栄一郎
スポンサーやスタッフが言うような平均点を取ろうなんて発想では、面白いものはできない 前田武彦
小学校5年のときの作文に「大きくなったら青島幸男になりたい」って描いた 高田文夫
続・日本凡人伝 ジャニーズ出身のタクシー・ドライバー 立花正太郎氏
インタビュー ジョージア・オキーフ ラウドネス 大沢誉志幸 辺えり子
Jeweled Closeups(女優たちと宝石)グレース・ジョーンズ クリオ・ゴールドスミス
キャロル・アルト スーザン・サランドン ウルスラ・アンドレス
ナスターシャ・キンスキー マリサ・ベレンソン ツイッギー ブルック・シールズ


cover雑誌Studio Voice No.102 84年5月号
株式会社 流行通信 800円
B+ 当時の定価380円

高田文夫 撮影・坂田栄一郎
高田らしさ、景山らしさ、源らしさを出していかないとこの業界で生き残れない 源高志
インタビュー アンソニー・マッチャード ビアンカ・ジャガー
中川勝彦 本田恭章 一世風靡 三宅裕司 田辺昭知(田辺エージェンシー社長)
ローリー・アンダーソン讃 安斎重男
上野万梨子 原田真二
ブルース・ウィーバー、その“爽やかな倒錯”をめぐって(下)伊藤俊治&生井英考


cover雑誌Studio Voice No.103 84年6月号
株式会社 流行通信 800円
B+ 裏表紙オレ 当時の定価380円

目標、金子光晴 高橋源一郎 撮影・坂田栄一郎
印度國の映画人 アミタ・バッチャン(人気俳優)FCメーラ(映画プロデューサー)
プラカッシュ・メラ(映画監督)バヌー・アタイヤ(コスチューム・デザイナー)
インタビュー 元NHKのど自慢日本一、耳鼻咽喉科医師 荻野昭三氏
タコ ビル・ラズウェル(マテリアル)ケニー・ドリュー
中年パーカッショニスト集団 ネクサス
ジャッキー・クォーツ ドミニク・サンダ
絵里奈まゆ


cover品切れ 雑誌Studio Voice No.104 84年7月号
株式会社 流行通信 1100円
B+ 当時の定価380円

ピエール・バルー 高橋幸宏 撮影・坂田栄一郎
30年目の懐旧 ピエール・バルー&ジャック・イジュラン byコリーヌ・ブレ
もう、醜いオカマと言われても平気ですよ 日景忠男
ローラ・ブラニガン モンマルトルで小さな画材屋を営む日本人夫妻
小説書いてる時がいちばん面白い 高橋源一郎 イラスト・安西水丸
貿易会社社長 野口誠一氏の七転び八起き
ルースターズ 安全地帯 稀代の批評家・康夫チャンの言いたい放題 田中康夫
EPO レベッカ キャシー・リン
東京直立猿人 in ピテカントロプス


cover品切れ 雑誌Studio Voice No.105 84年8月号
株式会社 流行通信 1100円
B+ 表紙少イタミ 当時の定価380円

明石家さんま 花の生涯 撮影・坂田栄一郎
出生魚・さんまの年譜
渡辺直己の口語狂室 最終回記念対談 ゲスト 四方田犬彦
シュガー・マイノット
元戦艦大和艦長 発明家・松田千秋氏の月月水木金金 by猪瀬直樹
南佳孝&松本隆 僕はチック・コリアの代役じゃない 小曽根真
ビデオ放談 山下久美子・初ビデオ「黄金伝説」をめぐって 景山民夫&渡部洋二郎
もう、生臭坊主・篠山紀信のお経なんか聞かない 出版界の琵琶法師・毛黒カツミ
柴門ふみ スザーナ 井出貴久


cover雑誌Studio Voice No.106 84年9月号
株式会社 流行通信 1800円
B+ 当時の定価380円

矢野顕子 顕子さん、確かに「レコード業界は甘くないの」かもしれませんが、
「私、生き残らないと思う」なんて言わないで下さい by 浅田彰 写真・坂田栄一郎
串田和美 山田宏一 湯山美佐男(プロ・サーファー)ウガンダ
志麻麗子 憂歌団 竹田光幸(彫刻家)手塚真
Mr.&Mrs.ジョナサン・ローズ ユーリズミックス テレフォン
銀座高級クラブオーナー 清水昭氏の「たった一人の叛乱」真実版 by猪瀬直樹
播東和彦 戸川純

雑誌Studio Voice その1・その2



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