《No1》1979.4.1発行
表紙・同心円万線によるモアレ効果/多川精一
E+D+Pについて/EDP研究会同人
紙魚のつぶやき・働きすぎ/T (以降“T”または“多”が多川精一さんの担当)
エディトリアルデザイン事始1/松本八郎
幻のグラフ雑誌FRONT・戦時下の海外宣伝/多川精一
編集側から見た・カラー出版物の品質管理/木村和也
《No2》1979.8.1発行
表紙・表紙袖の斜外折と左縦組みの実験/多川精一
独断いろは諺・偏見川柳
なぜ左縦組か・政治とは関係なく縦も横も左にした方がよいという説/多川精一
紙魚のつぶやき・過保護/T
エディトリアルデザイン事始2/松本八郎
40年前のエディトリアル・デザイン誌『印刷と広告』のこと/多川精一
続幻の雑誌『プリント』・「印刷と広告』復刊始末記/祐乗坊寛明
編集側から見た・カラー出版物の品質管理続/木村和也
幻のグラフ雑誌FRONT〔追録〕
《No3》1979.12.1発行
表紙・紙色と同色インキの印刷効果/多川精一
車内吊ポスター紹介・『やっと来る気になったのね』
紙魚のつぶやき・人間環境/T
マスコミゲリラ=創作集団ぐるーぷ・ぱあめ/磯貝浩
ぐるーぷ・ぱあめ15年の軌跡/松島駿二郎
足で思想を表現する男・議員浩/本幡朋介
体験的写真論〔1〕写真原稿は「何か」が違う/多川精一
戦時中の対外宮伝印刷物1944-1945/多川精一
《No4》1980.4.1発行
表紙・インド手漉マーブル染め/多川精一
紙魚のつぶやき・奴隷志願/T
エディトリアルデザイン事始3/松本八郎
『季寄せ一草木花』のE+D+P/編集部
カラー原稿と印刷表現/冨成忠夫
モノタイプにつきあって・校王者の立場から/梶川涼子
体験的写真論[2]フレーミングとトリミング/多川精一
『E+D+P』はいくらかかるか?/原価試算・鳥譚誠
《No5》1980.9.1発行
表紙・賦型紙パチカに加熱型押/松本八郎+坂田政則
紙魚のつぶやき・編集者の顔/K
エディトリアルデザイン事始4/松本八郎
風と砂とカッチョと津軽・十三村から/高田行庸
出版駆け出し時代1/入野正男
文字の周辺・ロゴタイプ占い/内藤正人
写植にのぞむこと・校正者の立場から/梶川涼子
写植本文用書体の濃度比較/薬師神親彦
中国の劇画誌『連環画報』を見ていたらキャプションに左縦組がありました
体験的写真論〔3〕写真の「格」と大きさ/多川精一
表紙の紙と加工方法にお気付きですか?
《No6》1981.1.1発行
表紙・活版罫2度刷重ね効果/井上敏雄
E+D+Pについて
紙魚のつぶやき・ふるさと/T
エディトリアルデザイン事始5/松本八郎
出版駆け出し時代2/入野正男
製版側からの発言・カラー出版物の品質管理〔1〕/坂本恵一
壮観!創刊! 1980
体験的写真論〔4〕写真の「格」と大きさ(続)/多川精一
《No7》1981.6.1発行
表紙・カラー印刷の特殊切抜効果/熊田達夫+中野達彦
紙魚のつぶやき・エディターと編集者/K
エディトリアルデザイン事始6/松本八郎
植物写真冨成グループ
「山の花」から「野の草と木と」まで/木村和也
植物写真と“同定”/中島純
冨成忠夫・植物写真20年の軌跡/多川精一
カラー写真作品/冨成忠夫・木原浩・姉埼一馬・熊田達夫
冨成グルーブ・スタッフ紹介
製版側からの発言・カラー出版物の品質管理[2〕/坂本恵一
デザイナー側からの発言・製版に共通語が欲しい/内田広由紀
《No8》1981.10.1発行
表紙・オフメタルとスクリーン印刷/薬師神親彦
カトマンズの風/小島操
紙魚のつぶやき・人類滅亡/T
エディトリアルデザイン事始7/松本八郎
出版駆け出し時代3/入野正男
旅行出版物における地図・その表現と制作プロセス/古前礼三
漢字の字体について・校正者の立場から/梶川涼子
体験的写真論[5]戦時下“謀略写真”の顛末・写真の“真”考える/多川精−
製版側からの発言・画像再現はここまで来た/坂本恵一
《No9》1982.2.1発行
表紙・スキャナによるダプルトーン印刷/薗部澄+多川精一
E+D+Pについて
紙魚のつぷやき・三重苦/K
エディトリアルデザイン事始8/松本八郎
風来日記・4WDに乗った旅がらす/熊田達夫
E+D+P電算写植教室1・言語と植字を結ぶユニバーサル・ジョイント/竹内悟
ワードプロセッサで何かできるか
体験的写真論[6]写真が“真”を写すために/多川精一
『E+D+P』アンケートの報告と本誌上開き形式について
《No10》1982.7.1発行<br>
表紙・拡大網点と銀刷り重ね効果/清原悦志+田村健一+山口尚人
紙魚のつぶやき・割込み/T
エディトリアルデザイン事始9/松本八郎
私の模索・その1/布川角左衛門
E+D+P電算写植教室2・〔座談会〕出版編集にWP(ワードプロセッサ)はどんな影響を与えるか/竹内悟+吉川勇一+梶川涼子+多川精一
なにはともあれ実際にワードプロセッサを打ってみる/梶川京子
戦時下国内向けポスター40年前“集団発狂”時代の記録
日記昭和二十年八月/多川精一
体験的写真論[7]写真表現は印刷によって完成する・写真集1982『季』の実験/多川精一
《No11》1982.11.1発行
表紙・カラー写真フンザ川の断崖/多川精一
紙魚のつぶやき・神さま/K
エディトリアルデザイン事始10/松本八郎
私の模索・その2/布川角左衛門
タイボグラフィ・デザイン〈1〉基礎/薬師神鏡彦
モノ書き、いかに生くべきか/鈴木均
和紙と私〈1〉手づくりカレンダー/小島操
体験的写真論〔0〕撮る、撮られる、見る、見せる/多川精一
E+D+P電算写植教室3・第2世代光学系電算植字のしくみ/竹原悟
《No12》1983.3.1発行
表紙・ジャンクアートの素描と刷ズレ効果/山崎嘉英
自ら終刊を決めて結末を飾った雑誌
紙魚のつぶやき・残酷/T
“伝道師”太田英茂の生活/多川精一
エディトリアルデザイン事始11/松本八郎
タイポグラフィデザイン〈2〉実践/薬師神親彦
私の模索・その3/布川角左衛門
和紙と私〈2〉水の音、紙の音/小島操
《No13》1983.7.1発行
表紙『鵬と鯤』ハイライトカラー製版/冨成忠夫
表紙のことは・荘子の鵬と鯤/冨成忠夫
紙魚のつぶやき・カタログ本/K
日本デサインの開拓者たち1・アメリカ帰りの江戸ッ子:登村ヘンリー/祐乗坊宣明
E+D+P電算写植教室4・第3世代CRT電算植字のしくみ/竹原悟
和紙と私〈3〉雪国からのたより小彬誕生さんの籤/小島操
原稿整理のポイント[1]欧文表記あれこれ/美坂哲男
[舶板]事始てんやわんや/松本八郎
《No14》1983.11.1発行
表紙・製版記号などのコラージュ/中野達彦
マンガ・国分一彦
紙魚のつぶやき・原稿料/T
日本デザインの開拓者たち2・心暖かいカラミスト錦ちゃん高橋錦吉/祐乗坊宣明
E+D+P電算写植教室5〔対談〕電算に組版ルールを教えたのは誰か/竹原悟十梶川涼子
“欧文表記あれこれ”の楽屋から/梶川涼子
和紙と私〈4〉雪国からのたより江口みんさんの紙/小島操
雪国の紙漉・小国町/薗部澄
明日のカラー印刷を考えるその1・トータルスキャナシステムは何をもたらすか/坂本恵一
明日のカラー印刷を考えるその2・「ひと味の違い」を出す印刷用紙に望むこと/冨成忠夫
原稿整理のポイント[2]欧文表記あれこれ/美坂哲男
《No15》1984.3.10発行
表紙・チベット曼陀羅(手書き実物からの直接製版)/ダクシンカリの祭壇(袖外折)/多川精一
特集ネパールの神と人
本文カラー写真35点/多川精一
スーリエ・ラ・チヤンドラマー(太陽と月)/梶川ゆう
カトマンドゥ日記/多川精一
《No16》1984.8.1発行
表紙・墨流しパターンによる反転とずらし製版3色版/内藤正人
『北海道主要樹木図譜』の刊行に取組んだ三秀舎 島連太郎
紙魚のつぶやき・文体/K
日本デザインの開拓者たち3・デザイン教育に一生を賭けた新井泉/祐乗坊宣明
写真植字機研究所1931年/大久保武
エディトリアルデザイン事始12/松本八郎
和紙と私〈5〉使うことで生きる和紙/小島操
原稿整理のポイント[3]欧文表記あれこれ/美坂哲男
続“欧文表記あれこれ”の楽屋から/梶川涼子
1984年PR誌コンクールから/多川精一
《No17》1984.12.1発行
表紙・カラー写真一パミール高原にて/多川精一
E+D+Pって何ですか/E+D+P研究会
紙魚のつぶやき・国境/T
日本デザインの開拓者たち4・孤高と伝統を貫いた版画家 奥山儀八郎/祐乗坊宣明
エディトリアルデザイン事始13/松本八郎
体験的写真論[8]私の山岳写真家時代/多川精一
新評論の書籍デザインと私/薬師神親彦
彫刻家・タイポグラファ・哲学者・文明評論家エリック・ギル(Elic Gill)/庄司浅水
欧文レイアウトの手引き〔1〕/井上雅弘・中島正純
報道写真:日本工房1934年
《No18》1985.5.1発行
表紙・『辛夷』きらびき用紙に墨絵/木幡朋介
紙魚のつぶやき・肥後守/K
日本デザインの開拓者たち5.“現代の浮世絵師”といわれて・山本武夫/祐乗坊宣明
私のスケッチブック/山本武夫
和紙と私〈6〉金沢市二俣町を訪ねて/小島操
〔投稿〕『日本語表示原則』についての提案/福村豊
活字はどうなるか文字印届11の現状と将来/松本一服
体験的写真論〔9〕ついに『太陽』は昇った/多川精一
欧文レイアウトの手引き[2〕/井上雅弘・中島正純
表紙のことば辛夷/木幡朋介
《No19》1985.9.15発行
表紙・カラーコピーによるイラストレーション/中島かほる
紙魚のつぶやき・ホルモン/T
日本デザインの開拓者たち6・土屋幸夫の歩んだ“ふたつの道”の軌跡/祐乗坊宣明
最古の書票/山口博男
欧文レイアウトの手引き[3]/井上雅弘・中島正純
[投稿〕約物と〈組版ルール〉/野村保惠
日本情報デザインセンター株式会社の発足/薬師神親彦・大西哲彦
体験的写真論〔10〕続・ついに『太陽』は昇った/多川精一
《No20》1986.1.15発行
表紙・カラー写真・郷土玩具お多福面/薗部澄+多川精一
特集ただ1冊残った幻の雑誌『FRONT』最終号
第二次世界大戦の宣伝戦に戦艦『大和』があった/多川精一
日本デザインの開拓者たち7・国土のデザインを念願する・大久保武/結束坊宣明
欧文レイアウトの手引き〔4]/井上雅弘・中島正純
体験的写真論〔11〕壮大な試行錯誤『太陽』の1年/多川精一
文庫本を読むじゃなくて見る(1)/梶川涼子
東京エディトリアルセンター20年の歩み
《No21》1986.7.1発行
表紙・写植によるデザイン/中野達彦
紙魚のつぶやき・閉所恐怖症/K
特集・原弘先生追悼号:努力の人“原弘”が歩いた一筋の道
日本デザインの開拓者たち8・独学で海外の新しいデザインを研究/結乗坊宣明
写真による海外宣伝に全力投球/多川精一
欧文レイアウトの手引き〔5〕/井上雅弘・中島正純
生産=消費・キルケー館の惨劇/和田洽史
文庫本を読むじゃなくて見る(2)/梶川涼子
《No22》1986.11.1発行
表紙・イラスト『絵本ファーブル昆虫記』より/熊田千佳慕
紙魚のつぶやき・夕映え/多
日本デザインの開拓者たち9・ファープル昆虫記と取りくむ熊田千佳慕(五郎)/結乗坊宣明
欧文レイアウトの手引き〔6〕/井上雅弘・中島正純
体験的写真論〔12〕夕映えに沈んだ『太陽』一周年記念号/多川精一
出版レイアウト関連用語集[あ〜え]/編集部
文庫本を読むじゃなくて見る(3)/梶耶京子
《No23》1987.4.1発行
表紙・イラスト『男と女』より/氏原忠夫
紙魚のつぶやき・台所/木
日本デザインの開拓者たち10・氏原忠夫の書・イラスト・そしてタブロー/祐乗坊宣明
欧文レイアウトの手引き〔7〕/井上雅弘・中島正純
出版レイアウト巷談その1:広告に占領された出版物・活字派はどこへ行った/戸山四郎
和紙と私〈7〉吉野の和紙を訪ねる/小島操
文庫本を読むじゃなくて見る(4)/梶川涼子
出版レイアウト関連用語集[え〜か]/編集部
PR紙・無量寿ニュース
《No24》1987.9.1発行
表紙・金属泊と色光によるパターン/薬師神鏡彦
村山知義がデザインした映画館のプログラム表紙
紙魚のつぶやき・機密/多
昔の人は顔も描けたし字も描いた%本デザインの開拓者たち11・画業60年傘寿を迎えた横山薫次を訪ねて/祐乗坊寛明
出版レイアウト巷談その2:怒れ写真家諸君・書店店頭に見るイジメの実態/戸山四郎
欧文レイアウトの手引き〔8〕/井上雅弘・中島正純
初心者のための原稿整理講座〈1〉完全原稿を目指して/梶川涼子
出版レイアウト関連用語集[か]/編集部
《No25》1988.3.1発行
表紙・カラー写真・ヒマラヤ残照/多川精一
紙魚のつぷやき・紙魚/戸
日本デザインの開拓者たち12・舞台美術に夢を持ちつづけた桜井善朗/祐乗坊宣明
DTPは出版レイアウトや広告にどう影響するか/多川精一
欧文レイアウトの手引き[9]/井上雅弘・中島正純
出版レイアウト巷談その3:写真の芸術性とは何か/戸山四郎
初心者のための原稿整理講座〈2〉弘法も筆の誤り/梶川涼子
《No26》1988.11.1発行
表紙・カラー写真・スペインにて/多川精一
スペインの田舎で/多川精一
紙魚のつぶやき・ウサギ小屋/木
日本デザインの開拓者たち13・団体活動を支えた20年・宮崎建一/祐乗坊宣明
欧文レイアウトの手引き〔10〕/井上雅弘・中島正純
初心者のための原稿整理講座〈3〉字や語の力を信じて/梶川涼子
出版レイアウト巷談その4:ニッポングラフィズム事始(上)/戸山四郎
『戦争のグラフィズムー回想のFRONT』の反響
別刷・THE REVIEW OF FRONT〔海軍号〕
《No27》1989.4.10発行
表紙・スクリーン印刷による作品/国分一彦+昭和初期のサービスマッチ・下島正夫コレクションより
日本観光文化研究所『あるく みる きく』
紙魚のつぶやき・改元/多
日本デザインの開拓者たち14・多彩な道を走る長距離ランナー下島正夫/祐乗坊宣明
和紙と私〈8〉ビルダン紙を訪ねて/小島操
出版レイアウト巷談その5:ニッポングラフィズム事始(中)/戸山四郎
初心者のための原稿整理講座〈4〉ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い/梶川涼子
新・出版レイアウト講座〈1〉本のレイアウトは演出だ・並べるだけならコンピュータでもできる/多川精一
別刷・THE REVIEW OF FRONT[陸軍号]
《No28》1989.9.20発行
表紙・カラー写真・チベット版大蔵経典八千頌般若経タシルンポ寺/松本栄一+薬師神親彦
チベット版大蔵経典八千浪般若経、タシルンポ寺/松本栄一
紙魚のつぶやき・売家/戸
【特集】
心を奮い立たせるもの/川村三郎
メタ写植はより解放されたタイポグラフィのシステムをめざす/川村三郎
metar写植〕project/木田元
文字は生きている鼓動多言語等価処理システムとチ
ベッド文字書体開発/小宮山博史
チベットTibet西蔵/木田元
チベット文字と印刷/木田元
チベット語の文字と構造/古潭洋一
初心者のための原稿整理講座〈5〉壹貳參肆伍陸漆捌玖袷/梶川涼子
《No29》1989.12.20発行
表紙・コピーとバソコンによるデザイン/中野達彦
52年前写真を使った森永製菓のポスター
日本デザインの開拓者たち15・ADシステムの導入に情熱を傾けた今泉誠治/祐乗坊宣明
竹原悟氏に聞くDTPシステムはE+D+Pにプラスするか/聞き手・梶川涼子+多川精一
標準書体の可能性を秘める「平成明朝」
初心者のための原稿整理講座〈6〉「?」「!」/梶川涼子
新・出版レイアウト講座〈2〉原稿は本の原料一その特性
を知って演出効果を高めるレイアウト/多川精一
《No30》1990.7.10発行
表紙・バッハのフーガ/冨成忠夫
30号に辿りついて
表紙のことばバッハのフーガ・サティの音/冨成忠夫
紙魚のつぶやき・ミニ/多
日本デザインの開拓者たち16・昭和の激動期を乗り切った遊び心の人高松甚二郎/祐乗坊宣明
ピントの話良い印刷物を作るために/木村和也
戦争報道とキャプション
やっぱり地球は水に包まれた星だった/浜憲治
初心者のための原稿整理講座〈7〉ダイヤモンドは4.5ポ/梶川涼子
遥かな国のワインの町が今年も私を呼んでいる/浜祥子
新・出版レイアウト講座〈3〉タイポグラフィ印刷記号への変換/多川精一
《No31》1990.11.10発行
表紙・私には友だちがひとりいます/深野稔生
表紙のことば/深野稔生
紙魚のつぶやき・迫力/戸
『FRONT』は何のために作られたか?/多川精一
新しい視覚的形成技術へ主として印刷面の形成に関して/原弘
雑評対談PART1 多川精vs戸山四郎
深野稔生氏に聞くかな書体「福野蘭」誕生記
初心者のための原稿整理講座〈8〉東海の小島の磯の白砂に/われ泣きぬれて/蟹とたはむる啄木/梶川涼子
新・出版レイアウト講座〈6〉レイアウト演出にはまずタイプ別基本フォーマット/多川精一
《No32》1991.5.15発行
表紙・カラー写真・残雪のブナ林/姉崎一馬
やすらぎの森/姉崎一馬
紙魚のつぷやき Hovering/T
日本デザインの開拓者たち17・追想・新井静一郎「ある広告人の記録から」/祐乗坊宣明
そして二十七頭のカモシカが射殺された/西澤信雄
新・出版レイアウト講座〈4〉/多川精一
新・出版レイアウト講座〈5〉写真などの視覚原稿はレイアウトの演出で生かされる/多川精一
《No33》1991.11.30発行
表紙・カラー写真・蹴るムスコットブレス版もリス著『愛は十分』/広大起用
庄司浅水先生と『美しい本の世界』
庄司浅水先生追悼・紙魚のお小言/松本八郎
紙魚のつぶやき・野蛮/多
印刷原稿としての写真の読み方/木村和也
初心者のための原稿整理講座〈9〉朱を入れる/梶川涼子
『日本語表示原則』についての提案U/福村豊
デジタル文字と日本語表記/佐藤章
新・出版レイアウト講座<6>イメージパターンの蓄積が豊かなレイアウト演出を可能にする/多川精一
《No34》1992.5.20発行
表紙・カラー写バー坂部の冬祭 鬼怖面と天公鬼面/渡部雄吉
坂部の冬祭一鬼怖面と天公鬼面/渡部雄吉
紙魚のつぶやき・エネルギー/西澤信雄
バーコードの無断関沢は困ります/編集部
初心者のための校正講座〈1〉朱筆のつぶやき/梶川涼子
福集者の私的パソコン体験記〈1〉/佐藤章
新・出版レイアウト講座<7>写真を生かすことがレイアウト演出の某本になる/多川精一
《No35》1992.10.20発行
表紙・パソコンによるストライプ模様/中野達彦
紙魚のつぶやき・悪魔/多
これからのカラー印刷はどう変わるか/坂本恵一・多川精一
一目一絵を心の支えに難病と闘いつづける野崎耕二さん 2922日の記録/多川精一
車いすで街にでると/野崎耕二
初心者のための校正講座〈2〉朱筆のつぶやきその2/梶川涼子
1992年いまPR誌が面白い一第30回全国PR誌コンクールから
編集者の私的パソコン体験記〈2〉/佐藤章
新・レイアウト講座<8>本の装丁レイアウトはグラフィックな工芸デザイン/多川精一
《No36》1993.3.31発行
表紙・和紙による貼紙デザイン/今村ゆかり
日本グラフィック美の源流平安時代につくられた『西本願寺本三十六人家集』
紙魚のつぶやき・ボリューム/と
明治大正期の工芸阿]刷の粋を記録する『日本石板版画の思い出』刊行
編集者の私的パソコン体験記〈3〉「文字」の概念を問いなおす/佐藤堂
光村印刷の「Bee
Books」
初心者のための校正講座〈3〉校正刷りと艦長用ボートの関係/梶川涼子
新・出版レイアウト講座〈9〉レイアウト総合指定紙は印刷物の設計図/多川精一
バーコード問題その後
《No37》1993.7.31発行
表紙・カラー写真・カラー印刷のハイビジョン900線/松本克臣
[表紙]カラー印刷のハイビジョン900線/吋の網点表現に挑戦する/木村和也
紙魚のつぶやき・民主主義/多
百万小塔と陀羅尼 上/加藤美方
初心者のための校正講座〈4〉鯨尺一分の寸法はいま/梶川涼子
編集者の私的パソコン体験記〈4〉フリーソフトウェアを仕事に生かす/佐藤章
新・出版レイアウト講座〈10〉編集デザインと製版印刷の協力の成果は刷出しに集約される/多川精一
《No38》1993.11.31発行
表紙・カラー写真・ランタン渓谷一次何と花の旅/木原浩
[表紙]ランタン渓谷・氷河と花の旅/写真:木原浩+文:多川精一
紙魚のつぶやき・やらせ/戸
百万小塔と陀羅尼 下/加藤美方
印刷・昔と今出版物製作の歴史と現状/編集部
編集者の私的パソコン体験記〈5〉テキストファイルの完全原稿化/佐藤章
初心者のための校正講座〈5〉怒髪天をツク?!/梶川涼子
新・出版レイアウト講座〈11〉レイアウト作業の能率を高め正確な指定紙を作るために/多川精一
創造性の復整〈1〉ベーゴマは私に何を与えたか/本多信男
《No39》1994.3.10発行
表紙・ダブルトーン印刷・沈黙のかけらを拾う/武内理能
映画館の思い出/武内理能
紙魚のつぶやき・変革/多
レイアウト校正におけるチェック項目/編集部
新一出版レイアウト講座〈12〉印刷用紙とインキの知蔑/多川精一
初心者のための校正講座〈6〉見出し 見出し 見出し/梶川涼子
写真・沈黙のかけらを拾う/武内理能
創造性の復権〈2〉職人に学ぶ/本多信男
編集者の私的パソコン体験記〈6〉マッキントッシュ導入の前後/佐藤章
《No40》1994.11.20発行
表紙・カラー写真・ヒマラヤの花/吉田外司夫
歩き続けること:40号の刊行に当たって/多川精一
紙魚のつぶやき・信者/多
日本デザインの開拓者たち18・60年前からE+D+Pを実践してきた祐乗坊宣明〈1〉/聞き手・多川精一
父のこと/嵐山光二郎
[聞き書き]ひとりで何でもやった印刷デザイン開拓時代(戦前期)/多川精一
山本篤さんに聞くブリンティングADの30年/聞き手・木村和也
〔徹底研究〕手塚治虫前期作品ガイド・昭和21〜34年/五十嵐正克
初心者のための校正講座〈7〉泣き別れるのはいや/梶川涼子
編集者の私的パソコン体験記〈7〉複雑怪奇なフォントの世界/佐藤章
創造性の復権〈3〉直感教養が感性の邪魔をする?/本多信男
《No41》1995.5.20発行
表紙『聖シャンバラ』版画集より/横尾忠則
横尾忠則の世界
紙魚のつぶやき・閉鎖集団/多
日本デザインの開拓者たち18・デザイン界の人脈をつなぎAD制の確立に尽力した祐乗坊宣明〈2〉/聞き手・多川精一
個人出版半可通史(1)渋川驍と自費出版/松本八郎
現代の絵師・彫師横尾忠則さんと私/山木篤
編集者の私的パソコン体験記〈8〉パソコン通信へのチャレンジ/佐藤章
創造性の復権〈4〉見る目あっての感動/本多信男
《No42》1995.10.10発行
表紙・萌芽する地方文化/村上修一
空の青さについて/村上修一
紙魚のつぶやき・運/多
特集みちのく酒田の「E+D+P2」
女性だけで創る市民のメディア 月刊『SPOON』編集長
佐藤晶子さんに聞く/対談佐藤晶子×多川精一
酒田から全国に発信をめざすデザイン・グループ:メディア・エンタープライズ・エージェンシーの仕事
38年間130冊を刊行した「みちのく豆本」佐藤公太郎と佐藤十弥の残したもの/多川精一
印刷を通じて地域文化に貢献する小松写真印刷
《No43》1995.10.22発行
表紙・ケプラーヘのオマージュ/山本美智代
ポーランドの森から/山本美智代
紙魚のつぶやき・クーデター/多
対談・現代の摺“あの人がこれを刷ったといわれるものを残したい”わが印刷人生:吉田宣さんに聞く/聞き手・木村和也
初心者のための校正講座〈8〉いろいろ はにはに ほへほへ/梶川涼子
個人出版半可通史(2)松本竣介と「雑記帳」/松本八郎
編集者の私的パソコン体験記〈9〉デジタルラプソディー/佐藤章
《No44》1996.2.25発行
表紙・カラー写真・サマルカンドのイスラム寺院・パミール高原/多川精一
樹齢千年のチナール/多川精一
紙魚のつぶやき・タダ/多
個人出版半可通史(3)野田誠三と「三十日」/松本八郎
編集者の私的パソコン体験記〈10〉パソコン大衆化のきざし/佐藤章
初心者のための校正講座〈9〉蟹の横這い/梶川涼子
創造性の復権〈5〉番外編『日めくりカレンダー』をデジタルデータでデザインする/本多信男
《No45》1996.7.15発行
表紙・浜田浜雄の作品(1939)とプロフィール
浜田浜雄夢と光とシュールレアリスム/薬師神親彦
意地と頑固と凝り性と“ふるさと”を追い続けた写真家:薗部澄
個人出版半可通史(4)庄司肇とひとり雑誌/松本八郎
編集者の私的パソコン体験記〈11〉嗚呼!インターネット/佐藤章
《No46》1996.7.15発行
表紙・いつか、金の雨の染み/緒方直貴
[表紙の説明]いつか、金の雨の染み/紬方直貴
紙魚のつぶやき・友人/多
個人出版半可通史(5)ウィリアム・モリス没後100年・ケルムスコットヘの旅/松本八郎
編集者の私的パソコン体験記〈12〉WWW上のモリス/佐藤章
《No47》1997.1.10発行
表紙・偽紫田舎源氏より
ベストセラー「偽紫田舎源氏」
紙魚のつぶやき・手紙/多
日本出版レイアウト史<1>絵一文字一体・自由奔放な絵草紙の表現は木版印刷の成果/多川精−
編集者の私的パソコン体験記〈13〉アナログ世代への鎮魂歌/佐藤章
個人出版半可通史番外編/松本八郎
落ちこぼれ寸前のあたふた〈1〉時世時節/梶川涼子
《No48》1997.5.10発行
表紙・都心のイメージ/EDIグループ
[表紙]都心のイメージーマッキントッシュを使ったデザイン/藤城雅彦+森純一郎+松本弥+松本八郎
紙魚のつぶやき・亡者/多
日本出版レイアウト史<2>崩壊した江戸の出版表現:絵草紙を衰退させた活版印刷の功罪/多川精一
文明開化の印刷技術は活版だけではなかった幕末・明治の日本に導入された複製新技術
落ちこぼれ寸前のあたふた〈2〉烏兎匆匆/梶川涼子
個人出版半可通史(6)堀内達夫と『本』/松本八郎
《No49》1997.12.10発行
表紙・海の音/鷹觜麻衣子
『E+D+P』バックナンバー・リスト
紙魚のつぶやき・カン/多
もうひとつの出版世界:PR誌はいつから作られたか/池田喜作氏に聞く/聞き手・多川精一
電通時代の太田英茂氏/中井幸一
落ちこぼれ寸前のあたふた〈3〉禍福紅絹纏/梶川涼子
追悼木戸啓さん/松本八郎
個人出版半可通史(7)堀内達夫と『本』つづき/松本八郎
《No50》1998.8.8発行
表紙・森からの手紙一童話風に/冬澤未都彦
紙魚のつぶやき・組織/多
杉浦非水の装丁/大貫伸樹
落ちこぼれ寸前のあたふた〈4〉青出於藍而青於藍/梶川涼子
冬澤未都彦のガリグラフィ
「篆刻」のレイアウト術/田中葉
個人出版半可通史(8)「E+D+P」と「サンパン」と/松本八郎
書物の森を翔けるひと/片塩二朗
書物断簡/佐藤章
自由という欲望/坂下裕明