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あまカラ

14号〜20号〜30号〜40号〜
50号〜・60号〜・70号〜80号〜90号〜
100号〜110号〜120号〜130号〜140号〜
150号〜160号〜170号〜180号〜190号〜続200号・終刊号



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再入荷分、品切れ あまカラ 60号 1956年(昭和31年)8月 甘辛社 1300円
B- 背イタミ 小口ヤケ ホッチキスさび 当時の定価50円

写真ページ 箸つくる村 写真・葛西宗誠
谷崎潤一郎(味の東と西)小島政二郎 中野好夫
阿部艶子 吉村公三郎 福田恆存
山内金三郎(あまカラ手帖)長田幹彦
戸塚文子(ミズ)古川緑波 青木正兒 筈見恒夫
十返 肇 吉村正一郎 小林勇 木々高太郎 近藤日出造
前田栄三 吉田三七雄 邱永漢 木村伊兵衛 子母沢寛

麦酒の季節となりましたが、来年はいよいよタカラビールが登場します。
うんと個性をもたせるそうで、どんな麦酒になるか今から楽しみです。(あまカラ通信 より)


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あまカラ 61号 1956年(昭和31年)9月 甘辛社 1300円
B 表紙・本文角僅かにオレ 小口ヤケ 当時の定価50円

写真ページ 氷 写真・葛西宗誠
吉田茂(大磯食談)小島政二郎 獅子文六(わが酒史1)
長田幹彦 小林勇 古川緑波 近藤日出造 高橋邦太郎
邱永漢 高橋義孝 飯沢匡 平林たい子(えびの頭)
壺井栄(関西のうどん)吉村正一郎 戸塚文子(ハスイモなつかし)
吉田三七雄 幸田文(火)子母沢寛 **


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再入荷 あまカラ 62号 1956年(昭和31年)10月 甘辛社 1300円
B 小口ヤケ 当時の定価50円

写真ページ 薬 写真・葛西宗誠
小林一三 小島政二郎 獅子文六 扇谷正造
幸田文(まつたけ)小林勇 徳川夢声(鯛の刺身の黒点)
吉田智子 戸塚文子(むぎこがし) 坂西志保
池島信平(心を洗う酒)吉村正一郎 古川緑波
吉田健一(文学に出て来る食べもの)邱永漢 高橋義孝 子母沢寛

いただいたお原稿を、とても次の号へまわすということができず、
とやせん、かくやせんと考えあぐねて、一案をたてて、
ともかくもこの号は増ページいたしました。
御覧になって、いつも増ページを感じないとおっしゃる方が多いのですが、
もし皆様がそう思って読んでいて下さるのなら編者の大きな喜びと誇りです。(あまカラ通信 より)


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再入荷分、品切れ あまカラ 63号 1956年(昭和31年)11月 甘辛社 1300円
B 表紙少ヤケ 小口ヤケ ホッチキスさび 当時の定価50円

写真ページ そば 写真・葛西宗誠
小島政二郎 小林秀雄(蟹まんじゅう)
幸田文(念佛の味)きだみのる(海の匂い)
森田たま(キャンドルと日活ホテル) 井上靖(らくがん)
長田幹彦 吉田健一(文学に出て来る食べもの)近藤日出造
吉田三七雄 獅子文六(わが酒史3)小林勇 吉村正一郎
高松棟一郎 宮田重雄 邱永漢 荒垣秀雄 子母澤寛

古川緑波さんの「ロッパ食談」と、戸塚文子さんの「片すみの味」とを、
やむなく次号に割愛いたしました。頁数の不足が悲しいくらい身にこたえます。
いただくお原稿がはみ出しがちで、うれしいやら、紙幅の足りぬのが
うらめしいやらで、つらい思いをしています。(あまカラ通信 より)


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あまカラ 64号 1956年(昭和31年)12月 甘辛社 1300円
B 表紙少イタミ 小口ヤケ ホッチキスさび 当時の定価50円

写真ページ 佃煮 写真・葛西宗誠
小島政二郎 長田幹彦 伊吹武彦 吉田健一(文学に出て来る食べもの)
古川緑波 近藤日出造 吉田智子 藤沢桓夫 邱永漢
吉田三七雄 吉村正一郎 沢野久雄 戸塚文子(ささ栗) 子母澤寛 **


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あまカラ 65号 1957年(昭和32年)1月 甘辛社 1400円
B 表紙少イタミ 小口ヤケ 当時の定価50円

写真ページ 食器 写真・葛西宗誠
小島政二郎 益田義信 野村胡堂 井口海仙
尾崎一雄(黎族のチマキ)幸田文(番茶と湯豆腐)
福田恆存 長田幹彦 芝木好子 安藤鶴夫 邱永漢
戸塚文子(洋食・助六)吉田三七雄 小泉信三
小山いと子 古川緑波 近藤日出造 吉田智子 福島慶子
島津忠重 市川猿之助(天の美禄)土師清ニ 子母沢寛

さて本号は二十四頁の増頁をいたしました。
去年はほとんど毎号増頁できましたがどうやら基本となる頁数を
繰上げねばならぬようになってしまいました。
これは他ならず、読者のみなさま方と御執筆の方々の格別の御好意の
たまもので、一体いくらの紙幅があったら適当なのか分からなくなっています。
が、本年は相変って尚お、喜んで頂ける雑誌にしたいとはりきって、
この新年号をつくりあげました。どうぞ御叱正をおねがいします。(あまカラ通信 より) **


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あまカラ 66号 1957年(昭和32年)2月 甘辛社 1300円
B 表紙少イタミ 小口ヤケ 当時の定価50円

写真ページ 駄菓子 写真・葛西宗誠
装画・江戸めんこ 山内金三郎

小島政二郎 清水董三 長田幹彦 宮城音弥 近藤日出造
福島慶子 吉田智子 吉田三七雄 邱永漢 幸田文(二月の味)
藤浦洸 鈴木信太郎 岡部伊都子 南博 滝沢敬一
戸塚文子(惚れ焼)吉村正一郎 古川緑波 子母沢寛

本号からのカットは、ひとつのテーマをえらんで、
先ず山内金三郎さんに作っていたゞきました。
これから毎号こうしたカットをつかう心組です。(あまカラ通信 より) **


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再入荷分、品切れ あまカラ 67号 1957年(昭和32年)3月 甘辛社 1300円
B 表紙少ヤケ 小口ヤケ ホッチキスさび 当時の定価50円

写真ページ 駄菓子 写真・葛西宗誠
装画・折紙 加藤義明

小島政二郎 里見ク(一朝談1)福田恆存 邱永漢
吉村正一郎 近藤日出造 戸塚文子(名まえはまだない)
小林勇 福島慶子 古川緑波 吉田健一(はち巻岡田)
吉田智子 吉田三七雄 子母澤寛

里見先生が力作をお寄せ下さいましたことを厚く御礼申上げます。
読者の皆様も喜んで下さることと存じます。
里見先生に限らず、諸大家がこの片々たる小雑誌の為に御執筆下さることは、
本当に有難いことで御礼の申上げ様もありません。(あまから通信 より)


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あまカラ 68号 1957年(昭和32年)4月 甘辛社 1300円
B 背上部イタミ 小口ヤケ ホッチキスさび 当時の定価50円

写真ページ 花より團子 写真・葛西宗誠
装画・寿字文 山内金三郎

小島政二郎 里見ク(一朝談2)幸田文(出合ひもの)
秋山徳蔵 邱永漢 梅崎春生 古川緑波 瀧澤敬一
近藤日出造 吉田三七雄 福島慶子 木々高太郎
小林勇 菊池重三郎 阿川弘之(アメリカの美味と不味)
吉田智子 吉村正一郎 戸塚文子(芽株とろとろ)青木正兒

先月から読者通信を設けましたが、これまた大層な好評にて
当初も日増しにふえてきております。何卒ふるって御応募ください。
(あまカラ通信 より) **


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あまカラ 69号 1957年(昭和32年)5月 甘辛社 1300円
B 表紙少イタミ 小口ヤケ ホッチキスさび 当時の定価50円

写真ページ 葵まつり 写真・葛西宗誠
装画・郷土玩具 加藤義明

小島政二郎 小林勇 邱永漢 長田幹彦 幸田文(こころみ)
近藤日出造 古川緑波 角田猛 吉田智子
阿川弘之(アメリカの美味と不味2)中村光夫 戸塚文子(ジャンボ)
吉田三七雄 福島慶子 瀧澤敬一 青木正兒 **


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あまカラ 14号〜20号〜30号〜40号〜
50号〜・60号〜・70号〜80号〜90号〜
100号〜110号〜120号〜130号〜140号〜
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