講談社の絵本 |
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昭和20年代30年代・ゴールド版 その1・ゴールド版 その2・ゴールド版 その3・ディズニ−絵本
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豊かな内容、美しい印刷。
「お子さまの情操教育に役だつ、理想的な絵本です」
「読んで楽しい絵本」「贈り物に喜ばれる絵本」が売り文句。
昭和34年刊行。毎月3月と17日、2回発行。なつかしい人も大勢いると思います。
復刊希望も多いシリーズです。
「ゴールド版」という呼び名にふわさしい、ゴールドの入った表紙が目印。
表題作品(「特集」)は美しいカラー。古今東西の童話、民話…ありとあらゆる有名な
児童書のダイジェストを取り上げています。表題作以外は2色。ひじょうにバラエティーに富んでいます。
執筆陣は、宇野千代、円地文子、佐多稲子、村岡花子、石井桃子、
松谷みよ子、立原えりか、有吉佐和子、吉屋信子、加藤まさを、松本かつぢ…、
実にさまざまな作家・画家が作品を提供しています。1冊でたっぷり楽しめるのです。
表紙には丈夫な紙が使われ、印刷も良質で上等なつくり。
手にした子どもにとってはゴールドに輝く宝物。本を読むおもしろさを子どもたちにたくさん伝えました。
子どもたちのための児童書を大人たちが懸命に懸命につくっていた時代ーー。
40年以上を経ています。背ヤケ、多少の背ヤブレ・小口ヤケ・シミなど経年相応のイタミはあります。
52〜56ページ サイズ 天地 25.7センチ×左右 18センチ
昭和20年代30年代・講談社の絵本 ゴールド版 その1・ゴールド版 その2・ゴールド版 その3・ディズニー絵本
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