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暮しの手帖 第2世紀

その1その2・その3・その4その5その6

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いずれも表紙・装画 花森安治 編集及発行者 大橋鎭子



暮しの手帖 第2世紀 21号 1972年・冬(昭和47年12月1日発行) 暮しの手帖社 950円
C 表紙オレ 経年相応のイタミ・ヤケ 当時の定価360円

未来は灰色だから こどもたちに いま 親たちがしてやらねばならないこと
ーー五十歳をいくつも過ぎてから住いで火事を経験。ジャーナリストの端くれゆえ、
死ぬ間際まで原稿の青ペンか、校正の赤ペンを握っていたい、とおもいさだめている。
が、都心のアパートに引っ越して3年目の冬に、心筋梗塞で倒れた…(花森安治)

せまくてひろい戸棚(とびらを開くと棚があらわれる、その棚を開くとまた棚がある、その棚を開くとまだ棚がある 作り方)
上方のナベ(とりの水だき、かきの土手やき、うどんなべ)
吉兆つれづればなしその十九 吉兆の正月料理…湯木貞一
日ごとの変身…フランソワーズ・マス この冬セーターを編もうというひとのために
ごはんのあたたかさについて 玉子焼きを焼いてみる 洋風ねんねこ…中山保子
育児の終着駅…松田道雄 セントラル・パークの四季…益子英雄 銀座尾張町…遠田春子
若い広場・中国体験記 テレビ時評…大橋恭幸 非恍惚の人…福山甚三郎  



品切れ 暮しの手帖 第2世紀 22号 1973年・早春(昭和48年2月1日発行) 暮しの手帖社 
C 経年相応のイタミ・ヤケ 当時の定価360円

マフラーを織ってみましょう(作り方 すこしの厚紙と、お菜ばしと、三十センチの
竹の物差しと、腰紐のような、やわらかい紐があれば、それで、こんなに美しいマフラーが
あなたにも織れるのです。じぶんで作る、ということはなんというたのしいことでしょう)

酒のむなタバコは毒とおっしゃいますが 乱世の兆し…花森安治 京暮し…大村しげ
おむつのせんたくにソフターるいを使うのは止めましょう
ガス湯沸かし器をテストする カサブランカ育ち〜エリザベス・ゴチ エレガンス・パリの服
セントラル・ヒーティングてんやわんや いくら流行でも色めがねは目のために感心できません
足踏み式くず入れ 1本25円のドイツ製鉛筆 続・上方の鍋 私のコロッケ…森茉莉
鯛ふか…新保千代子 パリの小料理店…古波蔵保好 吉兆つれづればなしその二十 庖丁かげん
花…小倉遊亀 春の若狭路 私の絵葉書〜富岡千里 息子の仕事…池田潔
灯火ちかく交々ダーク 古き唱歌の楽しさ語る…ダーク・ダックス 大ゴラク番組「ありがとう」テレビ時評…大橋恭彦



暮しの手帖 第2世紀 23号 1973年・春(昭和48年4月1日発行) 暮しの手帖社 950円
C 背表紙やぶれ 表紙少オレ 経年相応のイタミ・ヤケ 当時の定価360円

捨てないでよかった(インスタントコーヒーの空きビン、空カン、空箱などを利用して。
空ビンを利用した卓の脚、空箱を利用したアクセサリ箱、空箱を利用した屑入れなど)
煉瓦を使って玄関に・トイレに 押入れダンスの工夫 雨戸の工夫(雨戸の内側に明るい柄の壁紙をはってみました)

おしゃれ上手…シグリンダ・サドウスキー 暮しの手帖がえらんだエレガンス・パリスの服
カギつき筆箱を売らない百貨店の見識 自動センタク機はどれだけよくなったか
困った商品ー電子換気扇 安売りの乾電池を見逃すな 千五百円のランドセル…窪田潤子
吉兆のお弁当 カスタード・プリン 春菜…中村汀女 牛肉の煮込み…阿川弘之
吉兆つれづればなしその二十一 松花堂など 京暮し…大村しげ
私は大統領の涙を見た…古谷綱正 コッケイな新聞記事…丸谷才一
この四月三日、ひとりの赤ちゃんが刑務所のなかで生まれる…畑山博
ございません…幸田文 土曜の夜の団らん…池田潔 マンモス会社に勤めてみれば…眞木元彦
明治神宮このごろ…本田静哉 東京のカモ…足田輝一 居間と私…住井すゑ
妻籠のさくら・私の絵葉書…松岡了雄 二つのドキュメンタリー番組・テレビ時評〜大橋恭彦 *



再入荷 暮しの手帖 第2世紀 24号 1973年・初夏(昭和48年6月1日発行) 暮しの手帖社 950円
C 表紙シミ・ヨレ 経年相応のイタミ・ヤケ・イタミ 当時の定価360円

浴衣帯の結び方(8ページ 結んだ人 亀井光代 教えたひと 沢村貞子 貝の口・男結び・文庫の3通りを紹介しています)

棚の上の棚(作り方 6ページ) ある椅子のおはなし
京暮し…大村しげ ブナブンカというけれど…丸谷才一 いまここにはなくて…幸田文
しつけということ…池田潔 ゼリーとお茶 おふくろの味…北條誠
ウインナソーセージとシュークルート 深尾須磨子 大名ずし…森南海子
夏の野菜 吉兆つれづればなしその二十二…湯木貞一
ふだん着を大切に…グードルン・レングリング 伸びちぢみする筒形の新しいホータイ
ジグソーパズル 大人のおもちゃ 豆っておいしいものだったんですね
室内でも夜景でもうつせる8ミリの新しいフィルム ベッド作りがらくになるシーツ
誰にでも小包の紐が上手にかけられます じぶんで貼れるステンレスの板
野菜の構図…大橋正(8ページ)居間と私…永六輔 ハロー!キートン 映画時評…古谷綱正
すきな言葉・きらいな言葉…吉村昭・沢村貞子・扇谷正造
四角四面大雑談会…入江徳郎・高木健夫・古谷綱正・花森安治 



品切れ 暮しの手帖 第2世紀 25号 1973年・夏(昭和48年8月1日発行) 暮しの手帖社 
C 背表紙やぶれ 経年相応のイタミ・ヤケ 当時の定価360円

ノルマンの大絵巻(20ページ。絵巻は巾およそ50センチ、長さ70メートルの麻布に、8色のウールの糸でぬいとりがしてある。)
蝿帳を作ってみませんか(作り方 6ページ)
中国の庖丁とまな板 京暮し…大村しげ 二十八年の日日を痛恨する歌…花森安治
包む括る結ぶ…幸田文 兄の法事…池田潔 浅草の味 あなたにも作れるおいしいシャーベット
吸物と玉子どうふ 吉兆つれづればなしその二十三…湯木貞一
巴里の町角で…増井和子 半なまうどん…秋山ちえ子
せんべの耳…三浦哲郎 ニューヨークのうまいものや…宮脇愛子
古いものも美しく着こなすひと…ベアトリス・ミューラー
スライド映写機はどれがよいか 正確で安い電気時計のすすめ
小型でも役に立つ乾燥機 体重の5百や1キロは気にするな ヘルスメーターをテストしてみて
雑木林に夏がきた…足田輝一 居間と私…羽仁進
2つのアニメーション 映画時評…古谷綱正 すべってころんで テレビ時評…大橋恭彦
魚の汚染と新聞代の値上げ 三角野郎大雑談会…入江徳郎・高木健夫・古谷剛正



再入荷 暮しの手帖 第2世紀 26号 1973年・秋(昭和48年10月1日発行) 850円
C 経年相応のイタミ・ヤケ 表紙・見返しシミ 本文終盤より欄外にムレ(湿気)じみ 当時の定価360円

女性も大工仕事ぐらいできないとということで「坐り心地のよい椅子を作ろう」(作り方)
料理中にナベに火が入ったら 確実に安全に消す方法はこれです(8ページ。詳細に実験結果を報告)
無地と格子縞の好きなひと 暮しの手帖がエレガンスのなかからえらんだ服
オーブントースターをテストする おすすめできるデミグラスソース
Tシャツを80日着てみたらなにが起ったか たかが玉子の道具に押すな押すなのこの大さわぎ
電灯つき虫めがね 国産より安い目ざまし時計
歌手と声楽家のちがいについてー倍賞千恵子さんの歌をほめる(レコード)…花森安治
よそのくにでは どうなのかしら 京暮し…大村しげ 松之山の地滑り…幸田文
けじめをつける…池田潔 革新派の政治家に…松田道雄 きんつばを作りませんか
駄菓子…津村節子 ボルシの初物…荒畑寒村 粕菜いり…盛田良子
吉兆つれづればなしその二十四 鯛ずしと松茸ごはん…湯木貞一
秋風を野草は知っていた…足田輝一 日本の土俗面…料治熊太
居間と私…岸洋子 刑事コロンボの魅力 テレビ時評…大橋恭彦
イスタンブール特急を追いかける一人の日本人と三人のアメリカ人



再入荷分、品切れ 暮しの手帖 第2世紀 27号 1973年・冬(昭和48年12月1日発行) 
850円-->C 経年相応のイタミ・ヤケ 表紙・見返しシミ 当時の定価360円

「壁紙をフスマに貼る」町で売っているふすま紙の味気なさは、どうだろう。
いっそこのごろはやりはじめた西洋風の壁紙を、ふすまに貼ってみたい
…手をかけ工夫して生活を豊かにしようという暮しの手帖ならではの企画。
斬新でアーティスティックな写真をたっぷりと。

「大人もこどももおなじ目数のセーター ちがうのは編み棒の太さだけです」
(太い編み棒と毛糸を使ってすばやくざくざくっと編んでいくセーターの作り方)。
暮しの手帖がえらんだエレガンスのなかのしゃれた服 英国人は英国調…マイラ・フルフォード
スーパーは安いか 電気ごたつをテストする ホットプレートを使ってみる
セントラルヒーティングのあの家この家 二枚刃のカミソリはよく剃れるか
ガスのコンセント 京暮し…大村しげ 社交性ゼロ…池田潔 小児科医の内輪ばなし…松田道雄
松之山の地滑り…幸田文 私の浅草…沢村貞子 茶巾ずし チョコレートケーキ
酒の味と料理の味…堀米庸三 吉兆つれづればなしその二十五 湯木貞一
ポルトガルよタイルの町…増井和子 木の実は森の宝石です…足田輝一
ローンで出かけた小さな旅…築地泰子



品切れ 暮しの手帖 第2世紀 28号 1974年・早春(昭和49年2月1日発行)
B 経年相応のイタミ・ヤケ 見返し・裏表紙ほかシミ。経年のわりには状態良好 当時の定価430円

もしも石油ストーブから火が出たらバケツの水をかけなさい必ず消えます
(まず、落ち着いて、あわてないことです。たき火だと思いなさい)
ちょっとしたちいさな工夫が大きなよろこびとゆたかな愉しみを作りだすことがある
(指輪を用いたスカーフ・リング、とれたボタンは針山にマチ針でとめておく、
クサリを利用したハンガー掛け、タオル掛けを利用した洋服かけ、カチカチになったパンをおいしく ほか)

木綿風呂敷で作る座ぶとん(木綿の一枚のふろしきから座ぶとん一枚を作る方法)
買いおきのすすめ…花森安治 沈鬱なる抒情ーリーエリオットの世界(イギリスの画家の作品。8ページ)
焼き板で作るクッキングテーブル 手縫いの服が好き…マリリーン・ゴスリング
ウールや合繊のセーターるいをドライクリーニングに出すのは考えものです
でたらめなグッドデザインマーク いま、これを買うのは考えものですー節電型という電気掃除機のテスト
湯たんぽのよさを見直す おそうざいむき冷凍のエビフライ 暗室のいらない簡単な現像器を使ってみると
京暮し…大村しげ 自由か統制か…池田潔 私の浅草…沢村貞子 こわれた時計…幸田文
安くて、おいしくて、滋養のあるおかず 吉兆つれづればなしその二十六・お餅とふろふきとあずき…湯木貞一
浅春が路傍にしのびよる…足田輝一 日蝕みたくてアフリカ沖へ…オールスン・サキコ・ナカヤ



暮しの手帖 第2世紀 29号 1974年・春(昭和49年4月1日発行) 1300円
C+ 経年相応のイタミ・ヤケ 見返し・裏表紙ほか少シミ。経年のわりには状態良好 当時の定価430円

古い電話帳をどうしよう(電話帳に好みの紙や布を貼って活用するテクニック。
たたみの部屋に置いて床の間やお盆のかわりに、3つ積み上げて扇風機の台に、電話機の台に、棚板を渡して本棚に…)

主婦のための日曜工作 組み合わせられる箱(ベニヤ板による作り方8ページ 塗装・紙を貼るなど次号に続く)。
この洗い方どう考えてもまずいようですね 切りだめという箱…守屋公子
京暮し…大村しげ 土地成金よ、死をもってあなたの土地を守ったのは誰か…成田吉野
器用・不器用…池田潔 私の浅草…沢村貞子 共産党をこう思う…松田道雄
季節の楽しみ…幸田文 コーヒー味のババロア…クロード・ルメール
吉兆つれづればなしその二十七 わかたけとのっぺい汁…湯木貞一
ふだん着のひと…バーバラ・ゴーラム ガス炊飯器をテストする 上り一方通行速度制限なし
いつでも損をするものは決まっている…ノートの値上げ値下げ騒動について
スキムミルクを見直す <音楽用>のカセットテープは意味がない 
ムダな飾りのない赤ちゃんのオマル 折りたたみ椅子 たらこの缶詰
野の花は春を歌う…足田輝一 冬のベニスの黒い花…増井和子 れもんメイドインジャパン



再入荷分、品切れ 暮らしの手帖 第2世紀 30号 1974年(昭和49年)5−6月号 初夏 暮らしの手帖社
C 表紙の題字周辺、はがれあと 年数相応のヤケ・イタミ 定価430円

塗る 主婦のための日曜工作(8ページ ステインの塗り方 クリヤラッカーの塗り方
着色ニスの塗り方 ペンキの塗り方 刷毛の洗い方 紙の貼り方)

フレッシュな緑の野菜を作りましょう(6ページ)梅干し(作り方 4ページ)
もう、時間はいくらも残っていない(花森安治)
三方一両得(みなさんおよろこび)秋田商法(あきない)
私の浅草…沢村貞子 京暮し…大村しげ 月並みを嫌う…池田潔 年をとる…幸田文
シシリーふう揚げ菓子 うなぎの蒲焼を買ってきたら 吉兆つれづればなしその二十八…湯木貞一
河内木綿…辻合紀代太郎(カラー8ページ) 服の色とアクセサリと…クロディ・フロアディボー
その日ごとにじぶんでデザインしてかぶる帽子(6ページ)
純毛のじゅんたんは合繊より丈夫というのはほんとうか
買物車をテストする 納豆はすぐくさるからご注意
カラヤンぎらいの人のために レコード…黒田恭一・坂東清三
夏の陽に緑はしげる…足田輝一 スティング 映画時評…古谷綱正
8時の空と鳩子の海 テレビ時評…大橋恭彦 


暮しの手帖 第2世紀 その1その2・その3・その4その5その6



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