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チェコのとびだす絵本 アルティア 日本語版


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パノラマ絵本 ボード絵本・とびだす絵本 アルティア 日本語版品切

70年代後半、チェコスロバキア(当時)で出版された「アルチア」社のとびだす絵本です。
印刷も制作もチェコスロバキア国内で手がけられたもの。
80年、国際情報社から出版された日本語版をご紹介します。
経年相応のイタミ・シミ、しかけ一部イタミなどありますが、読むには十分たえうると思います。
いずれもハードカバー 12ページ。サイズ 天地21センチ×左右21.2センチ


covercover品切れ 日本語版 SINDBAD THE SAILOR POP UP BOOK(ふなのりシンドバッド とびだす絵本)
J.Pavlin and G.Seda

プラハ ARTIA 78年 国際情報社 80年 2400円
B− 経年相応のイタミ・シミ

むかし、バクダッドにシンドバッドという少年がいました。
荷物運びの仕事をまじめにやっていましたが、少ししかお金はもらえませんでした。
ある日、少年はあるお金持ちの家へ敷物を届けにいきます。
そのお金持ちの名前はやはりシンドバッドでした。
「君に、おもしろいお話をしてあげよう」とお金持ちが語った若き日々の冒険話とは…?

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cover品切れ 日本語版 GULIVER'S TRAVELS POP UP BOOK(ガリバーのふしぎなたび とびだす絵本)
J.Pavlin and G.Seda

プラハ ARTIA 77年 国際情報社 80年 2400円
B− 経年相応のイタミ・シミ

むかし、イギリスにガリバーという人がいました。
ガリバーは世界のほうぼうに出かけて、いろいろな出来事に出会いました。
あるとき、インド行きの船に乗り込んでいたら、嵐で船が波に飲み込まれて、
やっとの思いで陸地に泳ぎ着くやいなや、疲れて眠りこんで…。
ふと目が覚めたので、どれ、起きようと思ったものの、体が動きません。
体が太いロープでしっかりと地面に結びつけられていて、もっとよく見ると、
周囲にはオモチャのような小さな人たちがチョコチョコ動き回っています。
なんと小人の国へ来てしまったのでした…。

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cover品切れ 日本語版 FAVOURITE ANIMAL STORIES POP UP BOOK(なかよしどうぶつたち とびだす絵本)
J.Pavlin and G.Seda

プラハ ARTIA 75年 国際情報社 80年 2400円
B− 経年相応のイタミ・シミ

「ネズミとゾウ」「二ひきのヤギ」「キツネとカラス」「ウサギとカメ」
「ワシとフクロウ」「キツネとサルと動物たち」の6篇。
「二ひきのヤギ」には「ごうじょうをはっておぼれ死ぬよりも、あいてをさきに通したほうがいい」、
「ウサギとカメ」には「ゆっくり、おちついてすること。ゆだんして、あわててはダメ」
などど教えが書かれています。動物のノビノビした絵柄と明るい色合いの絵本。

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cover品切れ 日本語版 TREASURE ISLAND POP UP BOOK
(たからじま とびだす絵本)
J.Pavlin and G.Seda

プラハ ARTIA 76年 国際情報社 80年 2300円
B− 経年相応のイタミ・シミ 本文1か所大きめのシミ

ある日、港の酒場に年寄りの船乗りがやってきました。名前はビル・ボーンズ。
自分では"船長"と呼ばれたがりましたが、服はボロボロでとてもそう見えません。
その後、酒場にぶらりとやってきた男ふたりがいました。
ふたりは、ビルの昔の仲間で、ビルが泊まっている部屋にあるトランクをねらっていました。
ビルが病気で死んだあと、酒場の息子ジムは、ビルのいた部屋で一枚の地図を見つけます。
地図にはある島のことが書かれていました。
きっと宝物をかくした場所が記されているにちがいありませんでした…。

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cover品切れ 日本語版 BARON MUNCHHAUSEN POP UP BOOK
(ほらふき だんしゃく とびだす絵本)
J.Pavlin and G.Seda

プラハ ARTIA 76年 国際情報社 80年 2400円
B− 経年相応のイタミ・シミ

口ひげをはやし、かつらをかぶって、ふしぎな物語を毎晩、お客に話して聞かせるのは、
海や山や空を冒険して歩くミュンヒハウゼン男爵。

あるとき、わがはいが狩から帰る途中、大きなシカが目の前に現れた。
ピストルに火薬と一握りのサクランボのタネをこめて頭の真ん中を狙ってぶっぱなすと、
手ごたえはあったものの取り逃がしてしまった。
それから一、二年たったころ、同じ森へ狩へ行くと、あの同じシカが現れた。
しかも、の頭の真ん中にふさふさと茂ったサクラの木がはえているではないか。

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cover品切れ 日本語版 AESOP'S FABLES POP UP BOOK
(イソップものがたり とびだす絵本)
J.Pavlin and G.Seda

プラハ ARTIA 75年 国際情報社 80年 2400円
B− 経年相応のイタミ・シミ

「犬とオンドリ」「ライオンとネズミ」「オオカミと子ヤギ」「カラスとクジャク」
「カエルと牛」「キツネとツル」の6篇。
「オオカミと子ヤギ」には「よく知っているものほど いいものはない。
カメさんのじょうぶなせなかより、年とった人のかしこい心がたいせつ」、
「カエルと牛」には「からいばりは、心の小さなもののすること。
自分からほろびたくなかったら、できないことをムリにしてはなりません」
といった教えが書かれています。

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cover品切れ 日本語版 ROBINSON CRUSOE POP UP BOOK
(ロビンソンクルーソー とびだす絵本)
J.Pavlin and G.Seda

プラハ ARTIA 75年 国際情報社 80年 2400円
B− 経年相応のイタミ・シミ

ロビンソンは、イギリスの商人の息子でした。
子どものころからいろいろ観察したり、なぜそうなるかを考える気持ちを持った少年でした。
港に行って、船乗りたちからいさましい冒険物語を聞くにつけ、
船乗りの暮らしがしたくなりました。
しかし、お父さんもお母さんも船乗りになることを許しませんでした。
朝から晩までロビンソンはお父さんの店でまじめに働いて、
ときどきはお父さんのかわりに仕事で旅にも出かけました。
けれども、船乗りとなって外国に行く望みは決してあきらめたわけではありませんでした。
そして、ついに船乗りになって冒険が始まります…。

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cover品切れ 日本語版 ALADDIN AND HIS MAGIC LAMP POP UP BOOK
(あらじんのまほうのランプ とびだす絵本)
J.Pavlin and G.Seda

プラハ ARTIA 76年 国際情報社 80年 2400円
B− 経年相応のイタミ・シミ

むかし、ある国にアラジンという少年がいました。
お父さんは亡くなり、お母さんと貧しい暮らしをしていました。
ある日、通りで、知らない男がアラジンに近づいて「私は、おまえのお父さんの兄だ。
おまえたちがお金持ちになれるようにしてあげよう」と言います。
男はアラジンを遠い国へ連れていって、幾日もかかってある山の中へ。
実は、男は、お父さんの兄ではなく、アフリカのおそろしい魔法使いでした。
アラジンは穴の中に入って、穴の中の宝石などはいらないから
古いランプを持ってこいと命じられます…。

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