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あまカラ |
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14号〜・20号〜・30号〜・40号〜・50号〜・
60号〜・70号〜・80号〜・90号〜・
100号〜・110号〜・120号〜・130号〜・140号〜・
150号〜・160号〜・170号〜・180号〜・190号〜続200号・終刊号
食の雑誌「あまカラ」ーー。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
終戦から6年、1951年(昭和26年)8月に創刊されました。
1968年(昭和43年)5月まで17年間に渡って、大阪・甘辛社から毎月、発行され、
東に「銀座百点」、西に「あまカラ」…と言われた名物雑誌です。
戦後の食雑誌としては、「洋酒天国」とともに異彩をはなっています。
鶴谷八幡をスポンサーに持つPR誌でありながら、執筆陣の豪華さ、
内容のレベルは“PR誌”の域をこえています。まさに天下一品。
あの人も! この人も! 食にまつわるエッセイをのびのび書いています。
同時に当時の文化までリアルに盛り込まれ、深い味わい。
随所に編集者の手腕がうかがわれ、当時の雑誌文化の豊かさを見せ付けます。
佐野繁治郎の表紙でもおなじみ、雑誌「銀座百点」の創刊号にはこんな一文が。
「大阪に『あまカラ』という気のきいた雑誌があり、本誌もスタイルはそれにならいました」(編集夜話)。
あまカラ続200号・終刊号(190号〜参照)には、著名人らから終刊を心底、惜しむ声が寄せられました。
判型はB6(185センチ×130センチ)。
発行人・今中善治 編集人・水野田津子(田都子)
明記していない限り、付録はついていません。
B- 背表紙少イタミ 小口ヤケ ホッチキスさび 当時の定価50円
小島政二郎 葛西宗誠 井口海仙 浜口陽三
和気律次郎 吉村公三郎 中里恒子 森田たま
吉井勇 吉田三七雄 前田栄三 佐佐木寛昌
神戸という所は、中々いい食べ物のある所で、
そのかみ『天新』が西下してきて、うまい天麩羅を食べさせたり。
ユーハイムの菓子があったり。
南京町の小店に素てきにうまいものがあったものです。(あまカラ通信 より)
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●品切れ あまカラ 15号 1952年(昭和27年)11月 甘辛社 2200円●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●あまカラ 16号 1953年(昭和28年)新春 甘辛社 2200円●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●あまカラ 17号 1953年(昭和28年)1月 甘辛社 2200円●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●あまカラ 18号 1953年(昭和28年)2月 甘辛社 2200円●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●あまカラ 19号 1953年(昭和28年)3月 甘辛社 2200円●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
あまカラ 14号〜・20号〜・30号〜・40号〜・50号〜・
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